8月27日(日) 晴れときどき曇り一時雨
午前午後と二回もマラソン中継を見ることになるとは、かなりレアな一日でした。いずれのマラソンも暑い中で行われ、最後にドキッとさせられました。
朝から道マラをテレビ観戦。気温及び湿度はほぼ予報通りだったようで、ランナーには厳しい条件でした。男子女子共に暑さを嫌って最初からスローペースでのサバイバルレースとなったのは今日のコンディションを考えると仕方のないところです。
やはり、アフリカ勢が強くて、ワンブイとベンジャミンが抜け出し、そこからベンジャミンが脱落したときにはワンブイ楽勝かと思ったのですが、初マラソンのワンブイ、頻繁に後ろを見ます。これは自信のない証拠で、40kmあたりでは走りに力がなくなってしまい、2位にかなり迫られる展開になりました。
あそこまで走ったのに逆転されるのもかわいそうなのでテレビの前でひたすらワンブイを応援しました。道庁前広場を抜けて駅前通りに入り、フィニッシュが見えてもう大丈夫だろうと安心したら、フィニッシュの数m手間でまさかの転倒。もうダメかと思ったら必死に立ち上がってヨロヨロとフィニッシュ、何とか優勝できました。そのあと、バッタリ倒れたまましばらくの間動けなかったのに誰も駆けよらなかったのは運営事務局の怠慢でしょう。何やってんだか。
金メダル授与にも出てこなかったので、相当なダメージだったのではと心配です。
女子も壮絶な展開となり、トップ選手が次々と変わり、最後に抜け出したのが市民ランナーの澤畠さん。実業団選手を尻目に最後まで快走して優勝しました。この選手の所属が「さわはたーず」になっていたので、実質所属なしなのでしょう。そんな選手が優勝してしまうとは、大快挙です。まあ、実業団の女子選手がだらしないともいえますが。
澤畠選手の優勝インタビューが始まった途端に時間切れで放送が終わってしまいました。暑さでフィニッシュ時刻が遅くなったせいですが、フジテレビももう少し余裕を持つべきだったと思いますよ。さすがのフジテレビクォリティですな。
なお、前回優勝は山口選手、今回は澤畠選手と、2年連続で市民ランナーが優勝したために、アナウンサーが「スーパー市民ランナー」なる言葉を連呼しておりました。それを聞いた家人から「あんたもスーパージジィランナーになりなさい」と言われてしまいましたが、そうなれるよう精進したいと思います。
次は、午後から世界陸上の男子マラソンをテレビ観戦。スタート時が23℃、後半は33℃まで上がったと言っておりました。本当なのかな。
こちらもサバイバルレースとなり、日本代表の山下は最後まで入賞圏内にとどまって、8位以内確実、ひょっとすると5位以内という位置取りで40km付近まで走りましたが、ここでまさかの脚攣り。このときは立ち止まったのが数秒でまた走り出せましたが、そのあと2度目の脚攣り。
2度目でかなりのタイムロスをしたらしく、結果は12位でした。脚攣りは実力というよりアクシデントなので、本人も精神的ダメージをあまり引きずっていないようなのは少し安心しました。MGCでは多分大丈夫でしょう。いいレース展開でしたが、暑い中での脚攣り対策が必要だったということですね。
日本人ランナーの3人ともノーキャップだったのは気になりました。日差しを避けるために必要だったのではと思います。競歩では、エイドでキャップ交換までやっていたので、マラソンでもそれを採用してはどうなのでしょうか。
とにかく、マラソン中継×2は見ごたえありました。ワンブイ選手にはこれに懲りずにマラソンチャレンジを続けてほしいと切に願います。
******
男子マラソンが終わったあと走ってきました。この頃には結構涼しくなっていて、意外に脚が回り、14kmを81分48秒、つまりキロ5分51秒なので、4週後に迫った網走に向けて好材料となりました。
ラン資金 -9983円
月間走行距離 309km
年間走行距離 2763km
午前午後と二回もマラソン中継を見ることになるとは、かなりレアな一日でした。いずれのマラソンも暑い中で行われ、最後にドキッとさせられました。
朝から道マラをテレビ観戦。気温及び湿度はほぼ予報通りだったようで、ランナーには厳しい条件でした。男子女子共に暑さを嫌って最初からスローペースでのサバイバルレースとなったのは今日のコンディションを考えると仕方のないところです。
やはり、アフリカ勢が強くて、ワンブイとベンジャミンが抜け出し、そこからベンジャミンが脱落したときにはワンブイ楽勝かと思ったのですが、初マラソンのワンブイ、頻繁に後ろを見ます。これは自信のない証拠で、40kmあたりでは走りに力がなくなってしまい、2位にかなり迫られる展開になりました。
あそこまで走ったのに逆転されるのもかわいそうなのでテレビの前でひたすらワンブイを応援しました。道庁前広場を抜けて駅前通りに入り、フィニッシュが見えてもう大丈夫だろうと安心したら、フィニッシュの数m手間でまさかの転倒。もうダメかと思ったら必死に立ち上がってヨロヨロとフィニッシュ、何とか優勝できました。そのあと、バッタリ倒れたまましばらくの間動けなかったのに誰も駆けよらなかったのは運営事務局の怠慢でしょう。何やってんだか。
金メダル授与にも出てこなかったので、相当なダメージだったのではと心配です。
女子も壮絶な展開となり、トップ選手が次々と変わり、最後に抜け出したのが市民ランナーの澤畠さん。実業団選手を尻目に最後まで快走して優勝しました。この選手の所属が「さわはたーず」になっていたので、実質所属なしなのでしょう。そんな選手が優勝してしまうとは、大快挙です。まあ、実業団の女子選手がだらしないともいえますが。
澤畠選手の優勝インタビューが始まった途端に時間切れで放送が終わってしまいました。暑さでフィニッシュ時刻が遅くなったせいですが、フジテレビももう少し余裕を持つべきだったと思いますよ。さすがのフジテレビクォリティですな。
なお、前回優勝は山口選手、今回は澤畠選手と、2年連続で市民ランナーが優勝したために、アナウンサーが「スーパー市民ランナー」なる言葉を連呼しておりました。それを聞いた家人から「あんたもスーパージジィランナーになりなさい」と言われてしまいましたが、そうなれるよう精進したいと思います。
次は、午後から世界陸上の男子マラソンをテレビ観戦。スタート時が23℃、後半は33℃まで上がったと言っておりました。本当なのかな。
こちらもサバイバルレースとなり、日本代表の山下は最後まで入賞圏内にとどまって、8位以内確実、ひょっとすると5位以内という位置取りで40km付近まで走りましたが、ここでまさかの脚攣り。このときは立ち止まったのが数秒でまた走り出せましたが、そのあと2度目の脚攣り。
2度目でかなりのタイムロスをしたらしく、結果は12位でした。脚攣りは実力というよりアクシデントなので、本人も精神的ダメージをあまり引きずっていないようなのは少し安心しました。MGCでは多分大丈夫でしょう。いいレース展開でしたが、暑い中での脚攣り対策が必要だったということですね。
日本人ランナーの3人ともノーキャップだったのは気になりました。日差しを避けるために必要だったのではと思います。競歩では、エイドでキャップ交換までやっていたので、マラソンでもそれを採用してはどうなのでしょうか。
とにかく、マラソン中継×2は見ごたえありました。ワンブイ選手にはこれに懲りずにマラソンチャレンジを続けてほしいと切に願います。
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男子マラソンが終わったあと走ってきました。この頃には結構涼しくなっていて、意外に脚が回り、14kmを81分48秒、つまりキロ5分51秒なので、4週後に迫った網走に向けて好材料となりました。
ラン資金 -9983円
月間走行距離 309km
年間走行距離 2763km
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