1月20日(月) 晴れときどき曇り(札幌)
gooブログにログインできなくなり1/20夜に記事投稿できず翌日になってからの投稿です。
ひざ痛に悩むランナーはそれなりにいると思われるのですが、ひざ痛改善につながる興味深い番組がありましたのでそのご紹介です。
NHK総合の毎週木曜19時半から「あしたが変わるトリセツショー」なる番組があり、先週の放送でそのひざ痛が取り上げられました。実は私、この番組MCの石原さとみのコテコテメークがあまり好きではなくほとんど見ないのですが、先週はたまたまひざ痛がテーマだったためつい見てしまったのです。
まず、軟骨のすり減りによるひざ痛には水中歩行及び自転車がいいとのことです。軟骨部分は関節液で満たされているのですが、ランニングの場合、負荷が強すぎるために軟骨がつぶれっぱなしになり関節液が沁み込まないのに対し、水中歩行ならばつぶれたあと戻る時間があるため関節液が補給され軟骨が復活するとのことです。う~ん、理論的に正しそうですな。
水中歩行や自転車がやりにくければ、緩い屈伸(軽めのスクワット)でもいいそうです。
次に、ひざ痛予防対策として「ひざ肉」を鍛えるのがいいとの紹介がありました。ひざ肉とは内側広筋のことで、それを鍛えるには「足首クロス」がいいそうです。足首クロスとは、椅子に座り足首をクロスさせ、後ろ足を前に、前足を後ろに力をかけるだけです。これを、足を入れ替えて、それぞれ6秒間やればいいそうで、1日1回でも効果があるのだとか。簡単すぎて少々疑念を感じるレベルですが、NHKが言っているのだから信じましょう。
さらに、私が「ヤッパシそーじゃろ!」と思わず声をあげたのは、ひざ痛に効果ありと喧伝されているサプリメント(グルコサミン,コンドロイチン)は全く効果なしということ。経口で摂取しても消化されるのでその成分がひざまで達するわけがないのです。私が常々思っていたことをNHKがバックアップしてくれました。受信料払っていてよかった。
番組の中では、78歳で重度の変形性膝関節症にかかった方が、水中歩行によって快復し、95歳で水泳の世界チャンピオンになったことも紹介されていました。よし、ワシも水中歩行でひざ軟骨を維持し、90歳サブ6を目指そうではありませんか。そこまで生きないかもしれんが…
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ひざ痛はないものの、雪道ウォークのためと思われる右脚内転筋痛のため今日もランオフにしました。札幌は昨日から気温が上昇、道がシャーベット状になりアイスバーンよりはマシなものの歩きにくいのには変わりなしでした。
ラン資金 -124866円
月間走行距離 207km
年間走行距離 207km
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