2018/3/5
ラボチプロデュース のと☆えれき二人芝居『Not Decided -時計をとめて-』、大阪公演も無事に終了しました。
ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
仕事の関係で1泊2日だけでしたが、自分も大阪に遠征させていただきました。公演前日のゲネと、本番1回だけ見ました。
演劇作品の質に対する責任は演出家が持つものだと思いますが、公演が始まってしまえば案外やることがないものです。まして自分は演出補。
自分が大阪に行くことで発生するプロデューサーさんの手間、そして費用を考えると、内心背筋が凍る思いではありました。
少しでも作品の質を上げることで元をとってもらえるようがんばったつもりですが、札幌公演で一度完成している作品ですし、分の悪い戦いだったような気もします。
ツイッターなどを観ると面白くなるに決まっていると言われたりしてましたが、実際に面白くするのはそれほど簡単ではありません。
そして、この面白くなるに決まっている座組みで、万が一面白くない作品が出来たら原因は自分しかありえません。
結果的には杞憂でしたが、のとえれきのお二人、スタッフの皆さんには本当に感謝しかありません。
そしてなにより、本公演の成功は、来ていただいたお客さんが盛り上げてくれたおかげです。
重ね重ねになりますが、どうもありがとうございました。
今回の公演で得た経験は今後の活動にしっかり活かしたいと思います。
※作品や公演の中身の話は、長くなりそうなのでまた別に書きます。
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