2020/7/1
時事ネタを扱う2人の芸人が、ネタを披露するのではなく、お互いの活動の愚痴や悩み、普段の心掛けを語り合う配信。
普段は飄々とした語り口のプチ鹿島さんも、有料配信のホーム感覚か、同じジャンルの仲間への親近感か、結構、手の内を晒して率直に語ってくれる。
ライバルはsnsのスピード感、検察リーク情報を扱う事への逡巡、森まさこ議員の起死回生の一手案、一言で「姑息」と言える案件をどう面白く表現するか。
プチ鹿島さんの、「根は野次馬」と言いつつ、プロレス、ゴシップ雑誌から大手新聞社まで網羅する視野の広さと、普段は見えにくいネタ作りの丁寧さがよくわかる。
せやろがいおじさんは、どちらかと言うと先輩へのお悩み相談感が強かったけど、正しさを求められすぎる窮屈さ、切実さが伝わってきてしみじみする。
ただおじさんが語らうだけの配信で3時間があっという間だった。
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