遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

ポール・バーテル監督『デス・レース2000年』(1975年)

2016-11-07 01:49:53 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

 

デスレース2000 [DVD]
クリエーター情報なし
クリエイティブアクザ

2016/11/6

アメリカ大陸横断のカーレース。時間だけでなく、轢き殺した人の点数も競うという悪趣味な話。

特に老人や子どもを轢くと点数が高い。

40年前の作品というだけでは説明がつかないほど、倫理観がおかしい。

ただ、血の色が完全に塗料の色だったりして、チープさに救われている。

主人公は黒尽くめで覆面をつけた謎の男。

そのはずが、わりと頻繁に覆面をはずす上に、正体がどう見てもただのくたびれたおっさん。

素顔のシーンになるたびに、一瞬誰を中心に見ていいのかわからなくなる。

スタローンに似ている人が出ていると思ったら本人だった。

女優が無駄に脱いでいる。

火薬が無駄に爆発している。

車の造形がかっこいい。

CGなんかないだろうから、カーチェイスのシーンは、撮影現場で相当無茶してそう。

こういう雑さな手法も含めて、風刺的に見れないことはないような気がする。

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「第3回 江別野幌マラソン(後編)」

2016-11-05 00:06:29 | 走メモ

※1周目の途中で起動させたので距離表示は中途半端。完全に黄緑になっている部分はゴールして体育館まで歩いているところ。にしても、なんだかよくわからない。

 

2016/11/4

・去年と同様、どこをどう走っているのかわからなくなる複雑な周回コース(画像参照)。

・去年は1周4km弱、今年は1周5kmちょっと。

・微妙に違うけど、走った感じよくわからないので、ほんとに5kmかと疑心暗鬼になりながら走る。

・雪質が重く、メガネにもくっつくタイプなので、こまめに拭き取らないと前が見えない。

・その上、中途半端に水滴が残ると、光が乱反射してくるので、眼がすごく疲れる。

・つば付きのランニングキャップがあったのでマシだったけど、なかったら詰んでいたかもしれない。

・とてもiPhoneなんか見ていられる天気ではないので腕時計を用意していたのもよかった。腕時計は便利。

・1周目は31分。予想よりもずいぶん早い。悪天候もあって、ほんとに5kmあるのか心配になる。

・2周目で64分。1周目より、地面がぬかるんでいる。

・去年、あんなに躍動していたスタッフの皆さんもコース案内で精一杯の様子。

・3周目が終わると、走っている人が急に減る。

・周回差をつけていたトップグループがいなくなったので、これでやっと4周だと確信する。

・ただ、トップグループだけでなく、コース案内のスタッフの皆さんもいなくなっている。

・前後のランナーもあんまりいないので、3周走った記憶を頼りに迷路のようなコースを進む。

・こんな天気だからこそ、ちゃんとローテ組んでコース案内係は残してほしい。応援より運営のほうが大事。

・手元の時計で「2時間9分23秒」でゴール。

・思ったよりいいタイム。ホントにハーフあったのかな。

・ゴール後の手続きがよくわらからず、まごまごしながら参加賞の「えべチュンラーメン」を受け取る。

・次の日は仕事なので、なんとしても風邪を悪化させるわけにはいかない。

・着ているものひとつ残らず着替える。

・ゆっくり帰る。雪がやんでいた。なんてこった。

・運営側は悪天候時のシュミレーションが足りなかったような気がする。

・大会の規模的に制約は強そうだけど、できることはまだ色々ありそう。来年に期待。

※うれしい参加賞「えべチュンら~めん」。今年は3袋ともみそ。

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「第3回 江別野幌マラソン(前編)」

2016-11-04 23:46:21 | 走メモ

2016/11/4

・11月3日江別野幌マラソンに参加してくる。

・3年連続3回目の参加。

・大きなイベントは7月の札幌ドーム6時間走以来。

・数日前から風邪をこじらせて鼻呼吸が苦しい。

・おまけに朝から寒い。例年より寒い。

・野幌駅から野幌総合運動公園まで50分くらい歩く。

・その間、人通りが全くない。

・1000人くらい参加するイベントのはずなのに、駅から歩いているのは自分だけっぽい。

・雪がちらついている。さびしい。

・8時40分くらいに遠くから開会宣言が聞こえてくる。

・やや遅刻して参加。

・気休め程度の準備体操をするが、ハーフのスタートは10時半。

・どちらかというと、屋根のあるところで一眠りしたい。

・体が冷えていたこともあり、去年利用した体育館に移動。

・去年あったアリーナの荷物預かりスペースがない。

・代わりにバレーボールのネットを張り作業が行われていたので、空気を察して離れる。

・長椅子のあるところでちょっと休む。

・それから昼に向かって暖かくなることを期待するが、粉雪→雨→みぞれ→大雪と完全に裏切られる。

・一応持ってきたハーフパンツをバッグの奥に押しやり、普通のジャージとナイロンのウィンドブレーカーで挑む。

・スタート15分前に着替えを済ませ、意を決してスタート地点のトラックに向かう。超寒い。

・トラック脇の倉庫のようなところにみんな集まっている。参加賞の豚汁の匂いがする。

・受付の時にもらった資料にコース図がなかったので、何周走るのかよくわからず。

・去年は6周のところ、4周だと間違えてひどい目にあったので、スタッフに聞いてみると「今年は4周」とのこと。

・かえって不安になる。

・スタート5分前になってようやく人がスタートラインに集まりだす。超寒い。

・係りの人の「スタート20秒前」という声だけ聞こえ、その20秒後にスタートの合図が鳴る。

・びっちゃびちゃのオールウェザーの上を走り始める。超寒い。

※スタート前から軽く積もってた。

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U.M.I Film Makers『ショートスケッチ 生活と嘘』

2016-11-02 00:17:20 | 観劇三昧

観劇三昧:U.M.I Film Makers『ショートスケッチ 生活と嘘』

2016/11/1

コントのオムニバスを映像化した作品。

モノクロのきれいな映像で、見た目のチープさがない。

脱力系のコントで構成されている。

淡々としすぎていて最初はちょっと不安になるが、役者さんの演技が安定しているので、見ていてストレスを感じない。

笑いに対してガツガツしていない。

そのなかで、少しずつ楽しいところを拾って面白がる感じ。

余所者がイメージする「大阪の笑い」とはかなり距離がある。

ただ、舞台だと全然雰囲気変わりそう。

バスを待つ男の一言。

的確とカクテキの言い間違え。

謎の伊東四郎サンプリングが好み。

「あらすじ」に映画化とあったけど、どこかの映画館で流したりするんだろうか。

こういうことが、どのくらいの労力でできるのかがちょっと気になる。

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