原発推進派の石原氏と日本維新の会が合流し、あろうことに、80歳の石原氏を選挙の顔である党首にすえたことで、橋本新党は脱原発票の取り込みが絶望的になった。もともと、橋本氏は、脱原発やエネルギー問題には本質的には関心がないのではないかと薄々感じていたが、これで決定的になった。
せいぜい、石原氏の党では、原発事故が起きても「そんなの自分は死んでるから関係ねーーへい!」と叫べる、余命が限られる高齢者の票しか得られない。
脱原発か、原発推進か、2極対立で最大の争点にしなければならない総選挙でこの体たらくでは、「第2極」はおろか、第3極にすらなりえないだろう。
せいぜい、石原氏の党では、原発事故が起きても「そんなの自分は死んでるから関係ねーーへい!」と叫べる、余命が限られる高齢者の票しか得られない。
脱原発か、原発推進か、2極対立で最大の争点にしなければならない総選挙でこの体たらくでは、「第2極」はおろか、第3極にすらなりえないだろう。