金融庁の天下りは大丈夫なのか

文科省局長が早稲田大学への天下りで事務次官の辞任に発展し、大きなニュースになったはみなさんのご承知の通りです。霞が関改革のプロ・古賀茂明氏が文科省天下りを「生け贄」にした安倍内閣の思惑。事務次官の自主退職で一件落着にしてはいけない!で、各省庁の天下り問題に波及すると指摘しています。
当ブログでも、11月に金融庁が「上場企業4000社天下り法」提出へー「企業に情報伝達罰則法」で網
や「金融庁の予算と組織は肥大化、企業監視でさらに膨張へ」
で役所の習性で自らの権益が広がることを唯一の目的とした法案が成立すれば、怯えた企業が社外役員や顧問の形で天下りを受け入れ、本来は従業員の給与に回るべき費用が、金融庁の天下りに回ってしまいかねないことへの懸念を伝えました。野党の国会のセンセイ、出番ですよ。
金融関係官僚　天下り先一覧

東芝の福島原発２号機は今も一瞬で人が死ぬ高放射能

時事ドットコム）格納容器内、推定５３０シーベルト＝２号機の画像解析－福島第１原発
朝日新聞）５３０シーベルトの衝撃　福島２号機、見通せない廃炉
ひどいです。東芝が付属設備を作った福島第１原発の２号機、事故から６年たった今なお、どうにも手が負えない状況であるようです。５３０シーベルトは人が一瞬でも浴びたら即死する放射線量のようです。