我が国の100%エネルギー自給計画

我が国のエネルギー源を自然エネルギーで100%まかない、純国産エネルギー100%の国づくりを国家100年の計として目指す

朝日報道「ジェイコム誤発注、3弁護士戒告」記事の実名

2015-03-07 23:15:21 | 日記
朝日新聞が7日付社会面で「日弁連、3弁護士戒告、匿名で判決批判執筆→「他人装い引用」、弁護士側「処分取り消しを」」という記事を掲載しました。
記事では「株の誤発注をめぐり」とありますが、すぐ思い浮かぶのは2004年の東証のジェイコム株を巡るみずほ証券による誤発注問題です。この時は一瞬で20億円を稼いだ個人投資家が「ジェイコム男」と呼ばれるなど、社会の話題になりました。
 グーグルやBingで検索してみると、ブルームバーグの記事に「東証に107億円賠償命令、みずほ証券の株式誤発注訴訟 (Update3) 」というのがあり、どうもこの事件が舞台のようです。朝日の記事の原告はみずほ証券、被告は東証とみられます。
 さらに検索してみると、「弁護士と闘う!」という題名の弁護士の懲戒処分を公開しているサイトがありました。「第一東京弁護士会 岩倉正和弁護士の懲戒処分の要旨」という記事があり、朝日の記事はこの処分を指している可能性が高そうです。さらにこのサイトにある個別の弁護士名で3弁護士を検索すると、確かに「国内外の大学で講師や客員教授、企業の社外監査役」、「40代で裁判官出身」、「30代」と3人とも経歴が合致します。
 朝日の記事にある通り、弁護士側は「処分取り消しを」とあり、事件の真実はよくわかりません。テレビドラマでクライアントのために暗闘する弁護士さんの姿を見たことがありますが、弁護士さんも大変な時代になりました。