福島原発事故で福島の広大な土地を住めない場所にした東京電力。企業の工場もビルもエアコンも止まるゴールデンウィークの晴天の日は、太陽光発電の発電を使いきれず、燃料代ゼロの太陽光を"捨てる"可能性が取り沙汰されている。
無策の東電、恥を知れ!
実際に、東電が発電コストがゼロ円の電気を"捨て"たなら、報道機関は国と東電が震災以来、13年間、再生エネルギー転換への手当てを何もしてこなかった無策に対して、批判しなければ、ジャーナリズムとは言えないだろう(御用記者は別だが、笑)。
実際、LOOOP電力のアプリによれば、晴天で急に暖かくなりエアコン需要が減った3月30日(土)の日中の電力市場での調達価格が実質タダ(0.1円)だった。システム上、ゼロ円やマイナス価格はつけられないのではないかと思われる。