都知事戦の細川もりひろさんの政権放送、まさに国会100年の計にふさわしい、壮大な文明論になっています。小泉流なら「感動した」。久しぶりに聞いていて鳥肌が立ちました。
21年前に38年ぶりに自民党を政権与党から引きずり下ろした歴史的な立役者になった細川さんが余生を幸せに生きるためには、はっきり言って、もう何もしないほうがいい。それなのに76歳にもなって立ち上がったのは、やむにやまれぬ思いからです。本当はこうした改革は若者が立ち上がるべきですが、山本太郎氏くらいしかいないのが、現代の若者の草食化を写しています。
一方、創価学会票を固めた舛添さんの政権放送はネガティブな印象でした。原発を争点にしないために、突如として、首都直下型地震を持ち出したり、心からの情念が感じられず、都知事になるために表面的に言葉を発している薄っぺらな印象をぬぐえません。
みなさん、是非、聞き比べてみて下さい。
21年前に38年ぶりに自民党を政権与党から引きずり下ろした歴史的な立役者になった細川さんが余生を幸せに生きるためには、はっきり言って、もう何もしないほうがいい。それなのに76歳にもなって立ち上がったのは、やむにやまれぬ思いからです。本当はこうした改革は若者が立ち上がるべきですが、山本太郎氏くらいしかいないのが、現代の若者の草食化を写しています。
一方、創価学会票を固めた舛添さんの政権放送はネガティブな印象でした。原発を争点にしないために、突如として、首都直下型地震を持ち出したり、心からの情念が感じられず、都知事になるために表面的に言葉を発している薄っぺらな印象をぬぐえません。
みなさん、是非、聞き比べてみて下さい。