我が国の100%エネルギー自給計画

我が国のエネルギー源を自然エネルギーで100%まかない、純国産エネルギー100%の国づくりを国家100年の計として目指す

日経特報)連合「残業ゼロ法案」容認を撤回 政労使合意は見送り

2017-07-27 06:17:52 | 日記
日本経済新聞が26日の朝刊1面で「連合、「脱時間給」容認を撤回 政労使合意は見送り」と特報しました。
これを受けて26日は各メディアが電子版や夕刊、テレビで報じました。
残業ゼロ法案」容認、経営側の連合の幹部のために労働組合に入ってるわけじゃない(24日付の当ブログ)で書いた通り、この問題で安倍晋三首相の案に賛成してしまうようなら、もはや連合の存在意義がないと当ブログで明記しました。これとは直接は関係がないのでしょうが、連合は「残業ゼロ法案」を白紙撤回しました。連合はみんなの声を聞く力があったことが示されました。


加計学園問題)“記憶ない”7連発で次官昇格の目 柳瀬審議官の素性と評判(日刊ゲンダイ)

2017-07-26 05:54:06 | 日記
「記憶にございません」連発で経産省の柳瀬唯夫審議官が「論功行賞」で次の事務次官が当確だそうです。森友学園に「土地を8億円引きした時の資料は捨てました」と答弁した論功行賞で一躍、国税庁長官に昇進した佐川宣寿氏に続く出世が約束されたとのことです。

“記憶ない”7連発で次官昇格の目 柳瀬審議官の素性と評判(日刊ゲンダイ)
「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を巡り、24日に衆院予算委員会で行われた閉会中審査。政府側の関係者たちは「記憶にない」「記録に残っていない」といったフレーズを連発した。

(写真は日刊ゲンダイデジタル)

「記憶にございません」は過去の大きな疑獄で大物政治家やフィクサーが繰り返してきたフレーズだが、国民の不信が増幅していずれもその後、政治家や有力者は失脚している。

記録ない、記憶ない…20回 逃げの答弁連発(毎日)


(写真は森友学園に土地を8億円引きした資料を捨てて昇進した佐川宣寿氏)

加計学園問題)安倍首相の「1月20日に知った」に、みんな「え〜?」

2017-07-25 06:58:20 | 日記
「1月20日に知った」発言に、国会で「え〜?」というヤジが飛んでいましたが、私も思わず「え〜?!」と叫んでしまいました。

安倍首相「加計学園が申請していることは今年1月20日の決定まで知らなかった」 議場からは「えー」のヤジ(バズフィードジャパン)

東国原氏、安倍首相の「1月20日に知った」に「ちょっと引っかかった」(スポーツ報知)

安倍首相 低姿勢のワケ、「1月20日」発言の波紋(TBS、動画)
ある自民党議員は「総理も苦しいんだよ、もうどうしようもないんだ」、「野党に攻撃材料を提供した格好だ」

安倍首相、加計から依頼否定=特区申請「知ったのは今年1月」-衆院予算委(時事)
加計学園の特区申請については「知ったのは1月20日の国家戦略特区諮問会議だ」と説明した。

首相、加計申請「1月20日知った」 新たな焦点に浮上(朝日)
24日の衆院予算委では、安倍晋三首相が、国家戦略特区を活用した加計学園の獣医学部新設計画の申請を知った時期などが新たな焦点に浮上した。首相は政府の国家戦略特区諮問会議で加計学園を事業者とすることを正式決定した「今年1月20日」と初めて明言。対する野党は「昨年秋以降、諮問会議で関係者から意見聴取をしており、首相が知らなかったとは考えにくい」とみる。(民進党の大串博志氏らへの答弁)


「残業ゼロ法案」容認、経営側の連合の幹部のために労働組合に入ってるわけじゃない

2017-07-24 00:06:47 | 日記
当ブログ執筆者はまだギリギリ組合員だけど、はっきり言って、連合の幹部は経営者寄りなのだと確信しました。
これじゃあ、労働者の権利は守れないよね。もともとは大半の企業型組合は組合の幹部がのちに会社で出世していくエリートがなるから、会社の言いなりだけど、せめても連合くらいは労働者の権利をしっかり守って欲しかった。労働者の総意と真逆の話を忖度して安倍首相に勝手に持っていって、瀕死の安倍政権を擁護する人たちは詰め腹を切るしかない。官邸との合意をご破算にしない限り、新御茶の水の本部は建物ごと解体した方がいい。
そもそも、マツリちゃんの(失恋が原因とされる)問題で、電通のトップの首が飛んだので、当ブログ執筆者をはじめ、年初以降、民間企業の多くサラリーマンの可処分所得(=残業代)が急減している。労働省の立ち入りでトップの首が飛ぶかもしれないと恐れおののいた企業のトップは「仕事より残業時間」が最大の優先順位となり、→役員→部長→部下の順で、「残業時間を○○時間以上増やしたらどうなるかわかっているんだろうな」という無言の圧力がかかる。そして、飲み会の席でも部長がかつてはボロクソに評価していた部下なのに残業時間が少ないという理由だけで手のひらを返したように褒め称える。これが年初からの実態だ。結果、どうなったか。企業の多くは自主的にサービス残業が増え(つまり、仕事の量は変わらないので、勤務時間は変わらないが、「忖度」して自主的に残業時間を減らす)、収入が減り、消費を減らしている。
これじゃ、いつまでたってもCPIはプラスに転じないだろう。

(朝日)連合、混迷深まる 「残業代ゼロ」了解取り付け失敗(朝日)
贄川俊、編集委員・沢路毅彦2017年7月22日06時52分


連合へ働き手が異例のデモ 「残業代ゼロ、勝手に交渉」(朝日)
贄川俊、土屋亮、村上晃一2017年7月19日21時22分


労働時間の規制外し 慎重意見相次ぎ協議継続 連合(NHK)
7月21日 20時34分


連合、執行部批判が噴出 「脱時間給」来週再び協議
2017/7/22 1:33日本経済新聞 電子版


政労使会談
再延期へ 連合「成果型労働」結論出ず(毎日)

ニュース速報)内閣支持率 続落26% 初の2割台 不支持56%(毎日)

2017-07-23 19:17:19 | 日記
明日から2日間、加計学園の問題や自衛隊の日報問題で国会の閉会中審査が開かれますが、その直前に内閣支持率が下げ止まる兆しがないという最新の速報が入ってきました。記事にもある通り、厳しい政権運営を迫られそうです。

(毎日調査)内閣支持率 続落26% 初の2割台 不支持56%
毎日新聞は22、23両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は6月の前回調査から10ポイント減の26%、不支持率は同12ポイント増の56%。支持率が2割台になったのは2012年12月の第2次安倍内閣発足後初めてで、安倍晋三首相は当面、厳しい政権運営を迫られそうだ。