縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

リアリティがないってことだ

2007-07-05 | Weblog
弱小テレビ東京の昼に放送されているCSI科学捜査班を面白く見ている。アメリカのテレビ映画は
日本と違ってチャチャを入れるところがほとんどない。ニッポンチャチャチャ、日本のドラマは
死体が生きているみたいに色つやがいい、本当に生きているからね。血液の色が鮮やかすぎ、
主人公が特に女性の場合、いつも髪がきちんとセットされていて、化粧もばっちり、布団の中でも
フルメーク、服もオニューでシワやしみひとつない、リアリティがないってことだ。
サスペンスの終盤崖の先端で犯人が自分の罪を白状するシーンは日常茶飯事。
でもやさしい日本人は大きな心で許してあげる、だってテレビなんだもん。