縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

ツバメの二毛作

2007-07-12 | Weblog
2週間ぶりにツバメの巣の下を通りがかった。前に見たとき親つばめに負けないくらいおおきかったので
すでに子育てが終わって空になっていると思っていた。
だから黒いかたまりが密集していたのにびっくり、真下に来てみあげてみれば巣には4羽の雛が頭を前方に向けて仲良く
並んでいた。
雛はまだまだ小さい。時空を越えて過去に戻った?そんなことあるわけない。同じつがいがまた子育てをしているのか、
雄ツバメが新しい奥方をめとったのか、去年ここから旅だった子ツバメが利用しているのか、
それは猫社長には判断できない。しかしツバメの巣にも二毛作があるということはわかった。
これから巣立ちを向かえる雛も、すでに巣立った子ツバメも一緒に南国へ帰るとしたら、雛ツバメは
ちょっとハンデがある。早く大きくなってほしいものだ。