縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

下巻が先にやってきた

2007-07-09 | Weblog
縁起村不思議あるある行列の部屋、図書館で予約してやっとこさ回ってきた。ところがだ、
縁起不思議あるある行列の部屋は上下巻の2冊組、それが下巻の方が先に着た。ちょっと待ってよ、
これじゃ困るよ。
ちょうど所沢に住んでいる蟹くいざるの桃子ちゃんから電話をもらったのでこのことを相談した。
すると、桃子ちゃんはちょっと驚いて、
「あのさ、所沢の図書館は上下ちゃんと揃えて貸し出してくれるわよ、じゃなきゃ意味無いじゃない」
その通り、市町村でなんでこんなに差があるの、てなことで縁起村図書館の人にどーしてと問いただした。
「いやいや猫社長さん、上巻を買って下巻を借りる人。下巻から読み始める人、縁起村には人生いろいろな
人がいるですよ。あなただってしばらくはダヴィンチ・コードを下巻から読んでたでしょ。」
「な何でそんなこと知ってるわけ?猫社長は気が付くのが遅かっただけだよ。」
所沢がうらやましい、縁起村に住んでいる限り数冊に別れている本は借りるのは敬遠するっきゃないか。
縁起村は横浜のはずれにある村。おーい横浜市、前向きに改善してよ。