縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

裁判へ

2009-08-03 | Weblog
今日は早起きをした。裁判員裁判の候補者として呼び出しを受け、東京地裁に行ったからだ。
裁判所でいろいろな手続きと質問を受けて抽選。なんとまあ裁判員に選ばれてしまった。
メンツは女5人、男一人、その中の一人が猫社長だ。
1時半裁判が始まった。近所同士のドラブルから起こったとされる殺人事件だ。
目の前にモニターがある。裁判の進行と共に見るも無惨な画面がモニターに次々写し出された。
思わず顔をしかめたら加害者と目が合った。心臓が縮みあがった。
緊張しっぱなしの一日だった。本当に疲れ果てた。
なーんて、もし選ばれていたらこういうふうだったかなと想像してみた。
いつの日か猫社長が裁判員になることはあるのだろうか。