縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

麗子帰る

2009-08-09 | Weblog
ワイドショーはノリピー、カキピー、おしおに占領された。
「なによ、私のことがぜんぜん取り上げられてないじゃない。ピーとオーの事件がなけりゃ、今頃
私の追悼特集が目白押しのはずなのに、扱いが低すぎるわよ、もう頭きちゃう、麗子帰る」
「まあまあ、麗子さん、帰るってどこへです?」
「バカ、トンチンカン、あっちの世界に決まってるでしょ」
麗子さんはそう言ってニッと小悪魔的な微笑みを向けて去っていった。
猫社長はピーやらオーやらの事件より大原麗子様が片道切符の世界へ帰ってしまった事の方がショックだった。
くれない族の反乱をみていた。内容はすっかり忘れてしまったけど、麗子様の美しさだけは記憶のはしっこに
こぼれ落ちずに残っている。あんなにきれいな人もう出てこないよ、麗子様は不世出の大スターだったと思う。
やっぱし、テレビの扱い低すぎるよ。もっと生前の映像流してよーー。