縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

中華街はその後のアイドル

2010-08-04 | 旬時候
横浜中華街でランチを食べた。さすが中華街、あたりまえだけど大通り、横道、脇道、どこもかしこも
中華の店だらけだ。
久しぶりの中華街だった。町並みが以前よりきれいになっていた。そして以前は気が付かなかっただけ
かもしれないけど、露天の占いがやけに多いなと感じた。占い料金は900円だった。
特に占って貰いたいこともないので、スルーしながらどこの店に入ろうか悩みながら炎天下の中を歩いた。
どこの店も写真付きのメニューを所狭しと何枚も店の前に掲げている。前はこんなじゃなかった。
もっと地味だった。看板、幟、イルミネーションの雨あられで目がチカチカするほどだ。
中華街はきれいになってより派手になっていた。
10代の頃はちょっと地味系だったアイドルが二十歳を過ぎてどんどんあか抜けてきれいに磨き上げられ
ついでにきんきらきんに変貌していく、そんな感じ。
ぱっとしないランチの後、馬車道から大桟橋まで散歩した。向こうに煉瓦倉庫が見える。
大桟橋に飛鳥2が寄港していた。豪華客船を見るのは初めてだったのでなんとなくラッキー。
飛鳥2のバルコニーに出ていたおじさんが植木等みたいなステテコ腹巻き姿だったのが笑えた。
それにしても暑かった。馬車道周辺は好きなので気候のいい時にゆっくり歩いてみたい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿