縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

自由が丘から奥沢へ

2007-04-12 | Weblog
今日は日本橋丸善の初日、ちょっとのぞきに行くことに、でもその前に知り合いのグループ展を
見るために奥沢のギャラリーを訪ねることにした。。自由が丘北口から踏切を渡って懐かしい坂
を奥沢方面に登っていく、この路何十年ぶりだろう。
街はどんどん変わっている。そこに見覚えのある店のたたずまいが目にはいった。
花キャベツ、たぶんクレープとかの甘味喫茶だったはず、パッと見はぼろっちくなっているけど、
こんなに出入りの激しい自由が丘で20年以上も続いていることに感動。
そこから歩くこと7,8分で奥沢へ、ここは以外にも初めての地、なんだか妙に落ち着いた町並みだ。
目的のギャラリーで知り合いの作品を鑑賞、人の作品を見るのは時に刺激を受けるので
なるべく見に行くようにしている。作家さんたちはいないけど、ギャラリーのおねえさんとお話を
してお茶なんぞをいただく、さてとそろそろ、奥沢駅から日本橋へとまいりましょうか。
今日はいい天気、ビール飲でもみたいな。
本日から日本橋丸善地下一階ブースで4月12日~25日まで縁起笑店展開してます。

怪人タレント黒川記章誕生

2007-04-10 | Weblog
世界的建築家黒川紀章ちゃん、都知事選でのパフォーマンスはみごとでした。
テレビ等で話している姿しか知らなかったけど、あんなにきれきれのプッツン壊れキャラだとは
知らなかった。あれは素なの?開き直り?計算?それを差し引いても日本におけるすごい怪人タレントの誕生だ。
ベンガルが年取って、妖気を漂わせた感じの出色のキャラ。本人次第では今後ワイドショーや
バラエティに引っ張りだこになるかもしれない。猫社長がプロデューサーならあの髪の毛キャラの
国際弁護士の湯浅卓と組ませ、コンビ名怪人黒卓騎士団と銘打って使っちゃうな。おどろおどろ。
まずはお互いの自慢話で大バトル、最後の落ちはやっぱり奥さんの知名度、美しさで黒ちゃんの
一本勝ち。二人ともアクが強すぎるから、太く短く潔くでぱっと解散。

値引きの食品は返って銭失い?

2007-04-09 | Weblog
スーパーなどの食料品に消費期限が近くて50円引きとか、30パーセント引きと値下げシールが
貼ってあるのをみつけると。ほしくもないのにカゴの中にいれてしまう。悪い習性だ。
今日も、あっ!100円引きだ、50パーセント引きだと思わず手が伸びる。
まあ安く手に入れるのはいいことだけど、結局冷蔵庫で野菜はしなびさせたり、腐ったり、
パンも硬くなってしまったりと、食べずに捨ててしまうことも何度かあった。
そして一番問題なのは、値引きの文字に目がくらみ元の価格をみていないことことなのだ。
豆腐でも値引きしているものはたいてい高級な豆腐で元々一丁500円だったりで
安くなったといっても他の豆腐よりはまだまだ高価なのである。
猫社長は、食費の予算も組まないし、献立も考えない、好きなもばかり買って、冷蔵庫に
放り込み、そこから適当に選んで料理をつくる。だからレパートリーが少ない。
得意料理はたまごかけごはん、なんでもあり五目ごはん、ぶちこめシチューなどなど。
時間のかかる料理はどうもだめ、その時間で猫をつくり、本をたくさん読みたい。
日本橋丸善地下一階ブースで4月12日~25日まで縁起笑店展開

オオカミなんて恐くない

2007-04-08 | Weblog
嵐の夜にをみながら作業している。嵐の夜にはオオカミとやぎの友情物語。現実には
あり得ないお話だ。そして相変わらずおおかみは悪役になっている。
猫社長はオオカミが大好きだ。頭がいいし、家族や子供を大事にする。子供のために自分が
餓死することもためらわない。精悍な顔つき、たくましい胴体、カッコイイことこの上ない。
森の中の道を歩いていたら目の前を動物が横切りました。さてその動物はなんですか?
猫社長はもちろんオオカミ、オオカミは道の真ん中でふと止まり、猫社長をじっと見据える。
そしてまたすっと森の中へ入っていった。まあざっとこんな感じだ。
心理テストではその動物が自分自身と言うことらしい。
それ以来オオカミは猫社長にとって身近で格別な存在になっている。
どうして日本人は日本オオカミを絶滅させてしまったのだろう。
それほど悪役じゃなかったはずなのに。
日本橋丸善にて展示会
4月12日から25日 地下一階

黄砂ファンデーション

2007-04-07 | Weblog
猫社長のいえのポストの雨よけの上にうっすら黄砂が積もっている。指でなぞるとさらさらした
パウダーのようでちょっと濃い色のファンデーションみたいだ。タクラマカン砂漠から季節風に
乗って遙か日本までやってきた招かれざる客。雨が降ってもへばり付いてなかなか落ちないところを
みると、粘りもありそうだ。ウオータープルーフファンデーションとして結構いけるかも。
だめだめ、中国上空を通る際に科学汚染物質とくっついて体に入ると気管支炎やぜんそくを
起こしてしまう危ない砂だ。
毎年毎年、吹き上げられて遠くに飛んでいく大量の黄砂、砂漠だってどんどん砂がなくなったら
なくなってしまうんじゃないかと思うんだけど。そんな余計な心配はいらない?
どんどん砂が巻き上げられて、大きな穴ができ、雨が降ってやがて湖ができるのだ。
地球の未来は明るいぞ。どうだ、猫社長の思考は前向きで楽天的でしょ。
今のところ黄砂にふかれるのは大概にして花粉より細かいマスクをしたほうが無難。