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やっと出してきたね!
判官館の岬を回るポイントだよね。
たしか、この時期にしか撮れないシルエットなんだっけね。
珍しいことに、こがねっちが蒸機でもないのに勝負してたよ
キハ40、シルエットがかなりカッコイイ!
車体が大きくて背が高いから、実にいいシルエットなんだよね
顔はキハ56あたりと比べて
貫通ドアの窓が前面窓と段違いになってるとことか、
ちょっとだけ気に入らないとこがあるけど、
それを全部隠してくれちゃってる。
何より、いい姿勢になったとこで的確にシャッターが切れてる。
で、
露出の切り詰め方もいいし、構図のバランスも最高。
岩にくだけ散る波、キハ40の周囲を飛ぶカモメ??もいいな。
そして、シルエットの顔にキリリと点灯するヘッドライトがいい
そう、600mm。
いつも近接撮影のギリギリの勝負の武器にばっかり使われてるから、
こうして遠い被写体を引き寄せて撮る緩~い使い方をしてあげると、
レンズの鏡胴の緊張感が融けていいかも
あっ、でもね、
シャッターチャンスに決して緩さはないから安心してね
こっちの写真を出すのをすっかり忘れてたわ
一時は自分の中でパワープレイされてて
夕焼けになりそうな時はせっせと片道2時間かけてこの場所に通ってたよ
ここ最近はどんよりな空が続いてたので丁度いい清涼剤に
黄昏気分を自家発電の一枚(笑)
けれど私が行っていた時期はまだちょっと太陽が高いんだよね
列車をギラリとさせるにはもう少し前後の時期を選ばないといけなかったみたい
(だから逆に考えると列車のシルエットはこの時期だけしか撮れないって言えるよね!)
なのでギラギラは海にお任せして列車をシルエットにしてコンテを考えてみたよ
北海道ではお馴染みのキハ40だけど、こうしてみるとまた違った雰囲気で
よく知っている友達の知らなかった顔を発見した時みたいな気持ちになったわ
シャッターチャンスに関してはいつも緊張だけれども
これは久々に600㎜をゆる~く使っての撮影
でも、超有名ポイントでの撮影だったけれど
私の本命はここじゃなかったんだよね
海辺に通っていた時はいつも空を見てから出かける事を決めていたので
2カットか3カットの撮影にピンポイントで移動していたから
まず最初に集中力をグッと高めるのにはいい感じの場所だったかも
また夕焼けが綺麗そうな日は撮影にお出掛けしてみようかな
こがねっちさんが撮影された黄金色の海・・・
本当に「黄金色」以外の表現はないんじゃないかというくらい煌びやかです。
この時期、太平洋側は霧や霧雨などが多くて、晴天に恵まれるのは難しいと思うのですが、
お天気もこがねっちさんに味方してくれたのでは。
私も今年は日高線デビューしようかな~と思っていたところで、
ここは定番撮影地ながら、こうした好条件に恵まれるかどうか・・・。
こがねっちさんのお写真を拝見して、ますます日高線への想いが募ってしまいましたが、
お天気が安定する秋までジックリと構想を練りたいと思います。
素敵なお写真をありがとうございました♪
お久しぶりです
私こそご無沙汰しておりまました
忘れずにコメントありがとうございます
キラキラの海は眺めているだけでも心が和みますよね
なのにそんな所にコトンコトンと列車が通りかかってくれたら…
最高の景色
この時はお空の様子を見ながら日高線へとお出掛けする日が多かったです
私は夕焼け空をピンポイントで狙って出かける感じでしたが
沿線はもっと時間をかけて見てみると他にも色々と撮影を楽しめそうな場所がある感じです
秋には澄んだ空気の中
是非日高までのドライブを楽しんでみてくださいね