自分でカメラを構えて撮影するようになってからというもの
外に出歩くようになったせいもあるけれど、
本当に自分が予想もしない形での人との出会いを迎えるようになり
その出会いからまた新しい出来事の予感があったり、
またそんな新しい出来事に触れる機会に恵まれたり…
中々開かない扉ではあるけれど、開いてしまえば
そして踏み出す勇気があれば
『変わる』事って突然だけど、でもそれを補ってお釣りがくるくらいの楽しみも
一緒に連れてきてやってきてくれるんだなぁ
私にとってのその切っ掛けは一台のカメラでした
きっと誰にでも、その人だけの切っ掛けってあるんでしょうね
それを偶然でも見つけられた事に感謝
2008年もあと1ヶ月を残すだけとなりましたが
自分から扉を開けている限りは、いつでも何かはやってくるんだと信じたい
この写真の様に日の出前の1番寒い時間帯でも
ワクワクした気持ちで朝日を待っていられる自分でいたいなって思います
ちなみにこの写真、今から数年前の元日の初日の出直前の1枚です
しかも根室の納沙布岬
日本で1番早い日の出を待っている瞬間
ちょっとフライングして年末に出してしまいました(笑)
乙女チック?…なテツ子写真をばw
磐越西線で見ることが出来るこのあかべこちゃん、赤がテーマカラーなのも
このもにゅーーんとしたフォルムも、かなりツボです。大好き
可愛いっす
…で、SLとすすけた客車の真っ黒な間から狙ってみました
でも、この煤けた客車に対しても実は
この見事な汚れっぷりにセクシーさを感じて悶えていたのはナイショ(笑)
…いや、北の大地なのでカムイのいる風景でしょうか
こんな景色を目の前にすると
自然と跪きたくなります
そして自分の瞳も、心の目もゆっくり閉じて、湧き上がってくる気持ちを待ってみる
その時私の中に芽生える気持ちはいつも『感謝』
何に対しての感謝なのかはまだよくわからないけれど
でも、ありがたいなぁ…って無条件に思います
生かされてる。自分の進む先にまたこんな景色が訪れますように…
一緒にだったら日付の向こう側にも行けちゃいそうだね
まずはあの夕焼けの向こう側まで
鉄路の上をを滑るように走って
夕焼けが早いか、僕達が早いか
寂しいはずの夕暮れも
楽しんでみせる。楽しんでいこう。
…最近、自分の写真に言葉を載せるのがちょっとマイブーム(笑)
滑り込みで紅葉写真を出そうと思っていたけれど
既に北の大地では初雪も降り、今日も仕事の帰り道ではちらちらと白い物が空を舞っておりました
この写真、もう少しお天気が良かったら紅葉の色が鮮やかだったんだろうケドなぁ
会津若松駅の運輸区で見かけた1枚
赤い旗が風に揺らめいて静かな時間が過ぎていました
刺すような冷たい空気をやわらかく包み込むように朝日が世界を照らしてく
今日の出番がやってくるまであともう少し
そろそろお目覚めの時間ですよ
あの人ももう起きたかな?
澄み渡る青空が見られそうな1日の始まりは
冷たい空気もどこか心地いい
すっかりご無沙汰してしまいました…
ずーっと旅をしっぱなしだったのかといえばそうでもなく
旅から戻ってきた後は少々ネットの外で忙しい日々を過ごしておりました
さて、ぼちぼち写真を整理する時間も作れるようになってきた事だし
また更新再開とまいりますか
再開の1枚は北海道の特急、スーパーおおぞらです
…ってこのフォルムだけで車種がわかる人がいるとは思えませんけど(^^;
普段はあんまりここまで寄って撮る事はしないのですが
お月様にこのライン…綺麗だなーと思わず肉迫(笑)
冷たいはずのボディに色っぽさを感じちゃうのは私だけ?
暫しの間
ちょっくら南に旅立って放浪してまいります
帰ってくるのは来週の火曜日の予定w
それまでの間は更新はちょっとお休みさせて頂きます
来週までごっつい写真が展開されているのもアレなので(←笑)
一足早くイルミネーションを点灯させておきます
徒然エニーに立ち寄ってくださった皆様も良い週末をお過ごしくださいませ~
ごっつい被写体を相手に雨に濡れてびしゃびしゃになってもいいから
頭を真っ白にさせて何にも考えないで、ガッとした撮影がしたいーー
…でも、もうすぐ冬の今の時期にこれをやったら間違いなく風邪ひくよね( ̄o ̄;
先日、美容室に出掛けて痛んだ毛先を10センチくらい切り落として来たのですが
その時、髪を切ってくれた美容師さんに
私がフィールドに出掛けて写真を撮る人に見えないって言われたんですよね
私がもう一つの趣味でドールハウスを作っている事を知っていたので
インドアで静か~に作業しているイメージが強かったらしいです
撮影してるってだけでも意外だって言われたのに
こんな↑写真も写しているんですよーって知ったら、さぞかしビックリするだろうなぁ
鏡の様に澄んだ水面に鮮やかな黄色いカヌーが横切る
切り込まれた水面が一瞬、山の稜線をかき消してしまいますが
…どうしよう、こんな状態も意外と嫌いじゃないかも?
まだもう少し、この波に揺られて身を任せてみたい気もしてますが
でもあんまり油断してると冷たい水をかぶっちゃうよね
黄色いカヌーだけは滑るように湖の上を渡っていきます