先週のSL釧路湿原号の折、国道沿いの木の上にオオワシを発見
最初は驚かさないように…と、路肩に車を停め、窓を開けてそこからレンズを突き出し撮影していたのですが
外気温が-13度
ヒーターをガンガン入れてる車内との温度差でユラユラと空気が揺らめいてピントが合わない~
うーぬ、しょうがない…イチかバチかで勝負じゃー
と勝手に意気込み車から降りましたが
…あら、オオワシさん逃げません
それどころか人間ごときを相手になんでこっちが逃げなきゃならんのよって風情で
時折こっちにチロリと目配せをしつつも悠然と一休み中
結局私が撮影を終えても飛び立ちませんでした
こんな近くでオオワシを撮影出来たのって初めてかも
蒸機撮影も楽しいけれど、こっちも写欲をそそるなぁ
冬の道東は魅力がいっぱい
あこれもこれもと撮りたくて困っちゃいます(笑)
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雑音が消える。
聞こえてくるのはただ、蒸機が揺さぶり喘ぐ音だけ。
身震いしちゃう
この瞬間に身を置ける幸せ
…が、撮影は撮影で続けているのですが
最近はちょいと脱線…は、言葉が悪いですね…ポイント切り替え?(笑)
なんと毛糸玉を衝動買いしちゃいましたよーーっ
蒸機撮影をするようになってからは撮影に忙しくなってしまい
ぱったりとしなくなっていた編み物でしたが今シーズンはなぜか突然復活
少なくともカメラを持ち始めてからはまったく編んでいなかったので最低でも5年振り位に毛糸に触りました
なのにマフラーとか単純な物じゃつまらんとセーター編み始めちゃってますよ
とはいえ本当にいきなり編み始めるのは流石に無謀なので
色違いの同じ毛糸で手馴らしを兼ねてのゲージを少し余裕をもって大きめに作成
(ゲージというのは編み物をするときのサイズの目安にするたたき台みたいなものとでも言ったらいいのでしょうか…)
わっさりと買ってしまった毛糸玉の塊を見ると思わず『ホントに編めんのか?』なんて思いがよぎったりもするのですが
身体で覚えた事というのは結構忘れないものなんですね…
ちゃんと手が編み物を覚えていましたよ
しかし、その一方でいざセーターの設計図らしき物を描き始めたら
ゲージで編み上げた目数・段数が電卓を叩きながらだというのに全然上手く割り振りできません
身体で覚えた事とは裏腹に
確実に私の脳ミソちゃんの処理速度が落ちている事実を確認
撮影の時にぬくく着られるニットを編もうかと思っているのですが
頑張らねばっ
早く編まないと冬が終わって春になってしまう~~
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この週末は荒れ模様という天気予報とは裏腹に
カーテンを開けて目に飛び込んできた青空に誘われて
いっぱいいっぱい着込んで、勇気を振り絞って飛び出してきました
朝の9時近くでも温度計を見ると-11度…さ、寒い…てか、痛い……
カメラを持って線路端へと向かえば
キュッ、キュッと鳴き砂の様に雪が鳴ります
冬の音。
バンバン通過していく列車の雪煙を浴びながらも…じーーーっと待ちますが
お目当ての寝台列車はサッパリ見えず
1時間半ほど遅れてようやく登場。
すっかり太陽も高くなっちゃったけれど
あぁ…、やっぱり機関車の響きはいいね
撮影を終えて車に戻る時もまだ足元の雪は鳴っておりました
ここ数日最高気温が氷点下
冷凍庫dayが続いてます。
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我が家のご近所さんでよく見られる光景
こちらの721系には
昨年、写真展の店番に向かう時によく乗せていただきました(笑)
前面だけじゃなく足回りにもまとわり付く雪…。
当たり前に暮しているとついつい見過ごしがちになってしまいますが
こんな時にふと、冬の厳しさを思い出します。
さて、話は変わりますがそわそわ待ってる初煙
今日JR北海道さんの釧路支社のサイトを見てみたら
そんな私の気持ちを更に焚き付けるような(←笑)文字を発見
http://www.jrkushiro.jp/
これはポチッとクリックしてしまうやろー
延長運転が重連じゃない事だけは残念なのですが…
その影響なのでしょうか?
割とあっさり安いホテルを押さえる事ができました
いつも撮影の時には『ビバ車中泊
』な私ですけれども
流石に厳冬期の北海道でそれをやっちゃうと死んじゃいますからね
なにはともあれ、雪の中の蒸機…待ち遠しいです
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