いつもは殆ど無心だけれど、時々その無心の間の針の穴の隙間に
憧れても憧れても追いつけない
それでも憧れ止まずに追いかけたい
あの人の背中が見える事がある
そんな私を振り切るように走り去るSLの後姿は
いつもいつも潔いほどに見事で鮮やか
その煙をたなびかせ、石炭の残り香を漂わせ
力強い響きはあっという間に小さく、そして見える姿もみるみる小さく…
名残の汽笛が1つこぼれて、後は静寂。
そしてぽつんと残る、見送る私
だけどもそれでも諦める気になれないのは
やっぱりその一途に真っ直ぐな姿が素敵でカッコイイからなんだよね(笑)
ずるいよなぁ
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