皆さまこんにちは~㋩ ㋺ (✿ฺ´∀`✿ฺ) ㋩ ㋺
昨日は伯父から送られてきた蟹に対して、
身を取り出して食べるの面倒だし、食べた後のごみ処理のことを考えると・・・迷惑なのよねぇ~
みたいな不届き千万な物言いをしてしまった、わたくしでございます。
しか~し
実際、家に帰って冷蔵庫で眠っていたアヤツと相対しまして・・・
自分の未熟さに気付かされました。
ということで、今日は昨日の記事のその後の話を・・・(・ω・)/
会社帰りにダイソーで蟹の身をほじほじするヤツ、正式名は「蟹スプーン」という名前だったような・・・を買い、家に帰って冷蔵庫に眠っているアヤツを取り出し、まな板の上で対峙。
いつもなら家に着くと先に掃除を簡単に済ませてお風呂に入って、それから夕飯の支度をするんですが、この日に限っては掃除もお風呂も後回し。
先ずは、ヤツをどうにかするのが優先
ということで、まな板の上にアヤツを置き、輪ゴムでキツク緊縛プレイちうの縛(いまし)めをはずすところから・・・
その時すでに、アヤツの足に生えているトゲトゲで手をブスリとされ、はじめから泣きモード。。
くっそぉう~だから蟹は嫌だって・・・o(T^T)o
と心の中で悪態をつきながら、縛めはキッチンバサミで切って、最初の難関。
「ふんどし」なるものを剝すという作業に。
ちなみにヤツは毛ガニです。
足のトゲトゲに気をつけながら、同梱されていた取扱説明の紙を見ての作業。
蟹の解体なんてホント生まれて初めての初体験なんですよ~
なんとか「フンドシ」を剥がして見れば
黄金色に輝くカニみそが~
手に付いたミソを舐めたらば、もぅ至福の味
これは・・せっかくだから・・・ということで、しまってあった、とっておきの日本酒を開けてグラスに注ぎまして。。
呑みながら作業することにしましたのウフフ
蟹ミソと日本酒は相性バッチリ
最初にして最大の難関、「ふんどし」を剥がせたから、あとは蟹の胴体から足を切り離して、100均蟹スプーンを使い、ひたすら身をホジホジするのみ
結婚してから数えるほどしか使っていない、出刃包丁を使って足をバキバキ切り取って、手に付いた身を舐め~の、日本酒をチビリチビリと呑み~のしながらのホジホジ作業は結構楽しい
こーいうチマチマした作業って面倒で嫌い
と嫌厭(けんえん)していたけど、実は結構好きなんだと再確認。
そーいえば、お風呂場の排水周りも歯ブラシ(モロン使い古しの)でチマチマよく洗っているし・・・
仕事だって、プラモデルを作るような感じで細かいことをチマチマとやってカタチにする作業。。
なんだかんだいって、わたしってこういうチマチマしたこと好きみたい
自分のことって、ホント分かっていないものデス
で、気づけば見事
蟹の身、全ほじほじ完了バンザ~イ
そしてシンク内に散らばったキャツの残骸をかき集め、ストッキングタイプの排水溝用ごみ入れに。
鍋にお湯を沸かしてその中にそれを投入( 。・・)/⌒□ポイ
一応、臭み消しに日本酒と長ネギの青い部分を入れて味噌で味付け。
そう
残った残骸は蟹汁です
身を余すところなく美味しく頂く。
これは死闘(←どこがじゃ)を繰り広げた強敵(とも)に対する礼儀。
かつてない、いい仕合いでした。
毛蟹よナイスファイト
ということで、身もミソも全~部、美味しく頂きましたぁ
伯父さんありがとう
ちなみに夜、伯父にお礼の電話を入れたんですが、寝ぼけていたんだけなんだか、あまり会話が成立していなかったので、実家に電話して後日改めてお礼を伝えてもらうようにしました。
なので、
次回は缶か乾物で(・ω・)/
とは言わなかったけど、でもやっぱり次は缶か乾物の方が・・・いいかな。。。
ほじほじしきった蟹の身。
カナリの量になりました
おはようございます(^^)/今朝の横浜は雲一つないキレイな青空です(^O^)秋も深まってきて、日本酒の熱燗が美味しい季節の到来です(*⌒▽⌒*)
ブログ更新しました~!今日はゆる~い日記です。『わたしと伯父と蟹と・・・』 amba.to/TSdwj4