秋に向かっているので、
暑くとも、
絽のお襦袢、帯揚げはNG!!
そうですか!
薄手、用意ありました。
そして、会場が暗い場合、
帯は、ハッキリした印象のものに、
来週の会、
パリで購入のお靴もはきたいし、
どの日に、どのコーディネート⁇
楽しみにつつ、
悩みます。
テーブルコーディネートと 一緒。
夕暮れ早いですね、
日々光が変わり、予測も難しいです。
そろそろ出来上がってきたので、
仕上がりを見に。
とゆうより、なんだか世間話しに、?
9月20日過ぎたらこの帯、単に。
でも夜なら・・・・・
まあお着物のお約束事は、色々あり、季節先取りも。
もう、9月は秋っぽい色を持ってきます。
この半年、のめり込みました。 お着物。 日本の文化を知るには、着物を知らずしてかたれません。 夏の着物こそ醍醐味。 さあ、旅の前にお手入れしてしまいましょう。 小千谷ちじみは、ザブザブ洗い 麻のお襦袢は?クリーニング? 小物たちは、丁寧に箪笥に、 夏バックも、もうしまいましょ!エアコンに頼らない生活。 見つけていかなくては・・・
今から50年前、エアコンに出合い助かったのはピアノの練習。
暑い8月の昼間も何とか練習できたし、 防音にもなりご近所への気兼ねも和らいだ。
日本人は、長い間知恵を絞りその土地にあった暮らしを見つけてきたが、
知る由もなく都会生活をしてきた。
今のミックスな生活、
安、短、楽、 が良しの考え、
自分が良ければの思い、
どうせ、なども。
今まで着物も面倒と着なかったが、
袖を通すと心地よい。
絹の肌触り、 織物の歴史、 染の色々、 季節感。
テーブルコーディネートにかかわり、
地方を旅し、
焼き物の窯を訪ね、
そんな中、 地方の織物にも出会い・・・
昨日は、レ・セゾンに母と行きました。
桃の節句、ならぬ、桃の実の節句。
母娘で、ベリー二いただきました。
麻のお着物で、 フレンチ。 日本最高級のレストラン。
麻のお着物麻のお襦袢、こんなに心地よいと思いませんでした。
越後上布の帯は軽く締めやすく、 着付けも一人で10分で完成。
まったく面倒はありません。
夏はきもの、 おすすめ。
麻はざぶざぶと家で洗える。
きもの 初心者は夏がいいです。
ビル中のエアコンの風もやさしく遮り、 アスファルトの反射熱も遮る。
自然素材の良さ。
一重の着物で歌舞伎も、あと数日。
7月からは、薄物。
6月は、昼夜、と歌舞伎に行くので、
歌舞伎座の赤の色の入った帯締めを新調。
一重の着物に、 絽の帯、の新しい帯締めを楽しみました。
明後日の助六は、本当に楽しみ。。。
帯締めで、ぐっと楽しめるお着物お出かけです。
実は、昨日は、着物姿のままボイトレ。
その姿では、 寝っ転がって発声練習できないでしょ!!!
すみません、状態でしたが。
帯が腰を支えてくれて 体は揺れず安定感があり新発見。
発見は、偶然や失敗から、 いえいえ、やはりルールはルール
反省です。
あすは、古染付の勉強の続きで出光美術館にいきます。
お着物にしようか? お天気次第。
お草履は厳禁。 鼻緒では運転禁止。
履き替えます。
でも暑さ、寒さ、雨を気にせずお出かけできるので、
お着物運転となります。 お酒の出るお席は別。
置物の裾をひよいと持ち、乗車と下車。 ここが要注意。
タクシーでも、 着物の乗り降り、美しくは、練習が要りますね。
今はなれましたが、 帯のお太鼓の下に小さなクッションしたり、
道行着たり、 帯を守るためにストールしたり、
お着物先輩に、アドバイス頂きました。
今日は梅雨空。 こんな日は、何を着て出かけるか?
今は、洗濯機で洗える着物も、洗える半襟も、 あります。上手に、
これがこれからの私のテーマ。
30年振りの お着物三昧、
これは不安もありましたが、楽しいこと、たのしいこと。
着付けは、その都度ホテルでしたが、
感を取り戻し、 自分で。
なのでまだ下手。
今は、帯は仮紐を使い縛らずとかと聞き、試みましたがNG.
やはり縛ります。
着付け教室は全く行ったことありません。
幼い時、母を見ていたり、お手伝いしたり、のみです。
鏡を見ると、うまく着付けられない。
鏡は、襟元と、 裾丈のみチェック。
御花を活けると同じ。
イメージして、 瞬間で 決めていく。
直しも、NG.
お魚をさばく時とも似ているかな?
何事もグズグズは、
おしゃれ、遠のく?
さあ寛永寺の鐘の音、 一日のスタート。6時です。
こんなにしっくり行くものとは、 意外でした。お着物でジャズ・ライブ。
そして、そして、
万里村れいさん、 素敵な方です
今まではフォーク、 でも JAZZも歌うのよ、とお話。 JAZZ自然でとてもいいスイング。
600年前の由緒ある田舎家の中でのJAZZライブ。 すてきでした。
だんだん日も暮れて、 ライブの後はお食事。
これがなかなか珍しいもので、ヘルシー。
私たちは、白ワインと頂きました。
原三渓の考案のお料理のひとつ、三渓麺もいただきました。
私たちは、徳川時代に増築の奥のお部屋で。
なので、お着物でいってよかったです。。。
万里村れいさんからのおみやげ、美濃忠の雪花の舞の和菓子
美味しすぎます。 ごちそうさまでした。
マリーアントワネット は悪女だったか・・・?
東京で行われた、ベルサイユ展 だったか、
マリーアントワネットの コレクションに 蒔絵の小箱 が数多くあった。
見たことのない美しさと、 手のひらに乗る大きさ、 子犬など愛くるしいデザインもあり、
それはそれは心に残った。
先日象彦の西村毅社長にご質問、
蒔絵は、象彦のご先祖様の関わりがあったと。
マリア・テレジアは、 宝石より蒔絵を好んだ。
その大切なコレクションを、 可愛いマリーアントワネットに持たせ、
マリーアントワネットは、 このコレクションは、 フランス革命時に特別に守った。
このコレクション、蒔絵、 を見る限り、
マリーアントワネットは、 小さきもの、 美しいもの、 母への思い、、、
素敵な心ある人。
私は悪女でなかったと思う。