東京&Paris フラワーライフ

パリスタイルフラワーアレンジメントをこよなく愛するマダムの日々★

本日の学び  遷宮 1300年と今  伊勢神宮大宮司鷹司尚武氏

2013年11月30日 | 永遠の課題

このような機会にお話を伺うことが出来まして良かったです。

神社は身近にもありますが、やはり知らないことばかり、

伊勢神宮には3回の危機があったと、

荘園制度ができた時、応仁の乱の時、最大は、第2次世界対戦の時。

 

戦後は、宗教法人として残りましたが、そうでなかったら存続できなかったと。

 

神様のメインディシュは、アワビとエビ。そしてご飯。

 

毎日のお供えが出来ないときは、戦国時代など所作継承のために、

絵で書いてお供えしたそうです。

 

神社は、気持ちのいいところと思ってもらえれば嬉しいです。

 

その時に出来る最高のことをする。お供えする。守り方も日本的ですと、

 

今回の遷宮は、550億円の費用がかかり、4割は国、6割は伊勢神宮。

 

戦国時代の120年間は仮遷宮として、修理で済ませねば出来ぬ時代も有りましたが、

 

こうして続く、日本の伝統。20年後若い方々がまた続けてくださること。

 

人の生きる道も示して頂きました。