つかみ所のないものに、漠然と向かい合っていた頃は、
こんな日が来るとは思わなかった。
夢中に子育てしていた時、 バブルの後遺症と立ち向かっていた時、
何も考えられなかった、只々夢中。 悲しみに打ちひしがれ下ばかり向いていた。
若さと周りの協力と時の流れで、通りすぎました。
思っていたように行かないのが人生。 いいえ、思っているのはこちらの都合。
人生は小さな勝手は許さない。
本当に謙虚にいないと、
もしそうしていても、自然の脅威には手も出せないで受け入れるのみ。
小さな幸せ、小さな喜び、小さな美しさ、 そんな積み重ね が
今は嬉しい。
ちょっと休憩、そんな今です。