偶然でしたが、
Noma、 Geranium , と記事が載っていました。
今一番先端注目のお料理は、デンマーク。
美しいデザイン、
お見逃しなく
着物、
着物なくして、 茶道も 歌舞伎も、能も、・・・ 日本の文化は表せません。
そうです。
でも・・・ 着物は知らない、 わからない、 着ることができない自分では・・・
日本人でありながら、
そうですね！残念なことに！
今回で２回目です。
前回に引き続き 木村孝先生のお話を伺い、
ご一緒に初夏の福田家さんの素晴らしいお料理を初夏のしつらえのお部屋でいただきました。
福田家さんのお玄関を上がると、？虫の音！！！？
多分テープ ？ そんな思ってしまう私でしたが、 実は、本物の虫の音でした。
お部屋も涼しげ。
お正月、 春、と全く違うしつらえです。
皆様も思い思いの 夏のお着物。 それは、それは、お美しかったです。
染、織り、刺繍、、、と、
染の歴史、染め方、工程、 奥が深いです。
右側のお着物 千總による 復元小袖 「 朱地 網目崩し桜藤桔梗文様小袖 」
左側のお着物 千總による 木村考先生 ８８歳の 会でお召になるために 御作りになった
御所時文様のお着物、図案の紙も見せていただきました。
文献や、色見本帳なども見ながらの解説は、大変に解りやすかっtです。
先生のお着物も拝見し、 なんと・・・
はおらせていただきました。
着付けのコツも、 先生のお手が、お着物を持ち、私に合わせてくださると、
なんとしっかりと気持ちよく身にしっくりと馴染みます。
これには、感動いたしました。
私の手とは全く違います。 着物の美を生み出す黄金の手でした。
お食事も、器も、すばらしく、
本当に心に残る時を過ごさせていただきました。
先生の御本。 すばらしいです。
日本を知りたい、和の美をめぐる５０の言葉。
ハースト婦人画報社
プレゼントにも お見舞いにも、 外国にも（英語版もついていますから）、喜ばれます。
お写真の美しい一ページ読み切りの御本です。
今度の休日は お天気予報では晴れのち曇り、
雨のない休日になりそうです。
今日明日と イベントが続きます。
晴れていてよかったです。
それにしても都会、 ビル解体の音響きます。 いつも工事の東京です。
なので、時々こんな所に出かけます。
パレスホテル、 オープンしてひと月。 本当に日本の顔になるホテルが出来上がりました。
中華料理も おすすめ。
夕べ珍しく ホットミルク を飲んだ。
牛乳パックを開けて、大きめのカップに注ぎ、 電子レンジで温め、
ごく簡単、
なのになんとも美味しい。
旅に出て、多くの新しいものに出会い、現在全身で分析理解を試みている。
短い間の大きな変化。
こんな時は、なんでもない事がすばらしく輝いて見えたりするんですね。
時差ボケ
2012年06月18日 | 旅
海外旅行で困ること、
飛行機と、時差、
これがなければどんなに楽に旅できることか・・・
今回は、まあまあ乗りきれたようですが、 午後になると眠い！！！の連続でした。
お昼寝してしまうと、仕事にならず。
やはり、辛い時差ボケです。
意外でした、
アンティーク店の多さ、コペンハーゲン。
金物屋さんのような、店内。
銀器がゴロゴロ、 どっさりです。
銀器といっても、種類の多さにビックリ。 アクセサリーまで、、、
銀器の街コペンハーゲンでした。
いつでも新しくそして感動、
エルンストは天才。
エルンスト展を楽しみました。
娘は私を誘い、果たして展覧会を楽しむのかと内心案じていたとのこと・・・
私良い物は良いと！
二時間半もかけてランチして、美術鑑賞。 そして中華街。
帰りは、湾岸が渋滞。お蔭で話もでき、銀座にもより、知人のお見舞いも行き、、、母にも会い、、、
充実の休日でした。
さて、今回の旅で尋ねたかった場所。
ノーベル博物館。
ノーベル賞の晩餐会の時のカトラリーを実際に見たかった。
そのテーブルコーディネート、見ることができました。
デザートに出されるアイスクリームも食べることができました。
忘れられない味となる。
実はまだ、今日はアイスクリームが届いていません、と言われた時は・・・気落ちしたがすぐに届き。
パフェ、生クリームも美味しく、カシスのシャーベットも美味しく、ノーベルのメダルチョコレートも飾られていた。
カフェのテーブルコーディネートも美しかったです！！！
お祝いの晩餐会。 盛り上がることでしょう。そして舞踏会。
今この様な会、なかなか無いかもしれません。
ご入院の知人をお見舞いし、
時計を見ると二時過ぎ。
日本橋の穴子屋さんに 行くことは諦め、・・・
そういつもと通り過ぎてしまう神田淡路町の洋食屋さんに行こうと決めた。松栄亭。
夏目漱石が好きだったとゆうオムレツを筒状にした揚げ物を注文した。
洋風かき揚げ、ハムサラダ、オムライス。
優しいお味だった。 今度は、ハヤシライスを食べてみたいと
近くの酒屋さんで、牛乳など買い物も、
雨の中、竹むらの前を通る。
戦前の和の建物。 若い人も次々に雨の中入ってくる。
わたしは、こちらの粟ぜんざいは、本物と確信している。
主人と歩いた雨の神田淡路町、 実はまだまだ奥が深く 美味しい物の宝庫です。
サンダルでも気軽に入れる、
歴史と、人情と、美味しさが、合わさってあるそんなところです。
慌ただしい日々です。
共にゆっくりとはなかなかいかないものです。
食事に行くとき、 車で移動中,
そんな時が日々の打ち合わせ時間。
旅の写真を見て、
リラックスしたいい顔してるねと言ってくれました。
東京ではあまりにも忙しく、
？？？どんな顔なんでしょうね私、、、
旅行に行ってリフレッシュしたほうがいいよとも・・・
パートナーとなり何十年、共に暮らしてきて、
ありがたいことです。
旅から戻り、急なニユースがふたつ。
友人のご主人が急に倒れたと、
そして、老婦人も急にご入院。
若い時は思いもよらない、急な病や別れ。
そんなことも背中に背負いつつ生きる日々。
だからこそ、時間も大切に、心も大切に、 美しいものを見つけ大切に。
デンマーク のコペンハーゲンに
ロイヤルコペンハーゲンの 本店はあります。
実は、２５％OFFセール中、 ものすごい人がお買い物をしていました。
私の滞在時間約１０分、
一つだけ、おみやげを購入。 いい思い出になりました。
お店の隣のカフェ、 コチラはとても素敵で、可愛く、 薔薇のお花も美しく生けてありました。
東京の銀座三越にもありますが、 同じようなメニューも頂けますが、
こちら、 いつまでも居たいカフェ。
疲れも取れました。
別の場所にロイヤルコペンハーゲンのアウトレットもあるようです.
デパートでも、空港でも、 そう 蚤の市でも 多くのロイヤル コペンハーゲンがあり、
あまりの多さにすどおりしてしまいました。 時間があったら本当にひとつひとつ楽しめたところです。
ゼラニュームとゆうレストランから見えた空と雲の色は、思わずロイヤルコペンハーゲンの色といったほど、
ロイヤルコペンハーゲンが身近に感じられ理解できた気が致しました。
コペンハーゲンにある肉市場。 
到着した夜に（白夜で明るいですが～）
お夕飯に出かけました。
カードを持ってカウンターで注文。
私は、たらのフライゴマ付き、美味しかったですよ。人気のお店でした。
世界の有名シェフやグルメ評論家ら800人以上が選ぶ毎年恒例の「サンペリグリノ世界のベストレストラン50」の最新版が4月30日、ロンドンのギルドホールで発表され、デンマークのコペンハーゲンにある「ノーマ」が連続3年目の首位 ...
このように報道されている レストラン に行って来ました。
それが今回の旅の 目的
実際に尋ねることが出来たのは幸運。 まず予約が・・・
３ヶ月前にその日目指し世界中からとんでもないアクセス、、、
私なりに感じた
世界一に 選ばれる理由。
経営者がスタッフをとても大切にしていると感じた、
スタッフは、皆で最高のレストランにとお店を盛り上げている。
食材の、デンマーク流地産地消。
食材の調理法、の開発。 研究室で日々取り組んでいるとのこと、
見た目の調理法・・・ パンがパンでなく、 ムール貝がムール貝でない、？？？
意外性、驚きの演出。
食事法、 ナイフがなかなか出てこない・・・
２２皿中、 もう忘れたが・・・・１５皿ぐらいか・・・・
手で食する、 ことも多いのです。 おしぼりも出てきます。
レストランの環境とインテリア、 もう和む環境で、自然なインテリア。 素敵なお宅を訪ねたよう、、、
おもてなしは、 家族、友人を迎えたように緊張なく温かくおもてなし、
ワイン、さけ、 もう一番に、これが新しい料理に合うワイン！！！食とワイン。ワインは それぞれ楽しみました。
酒もサービスされました。
デザート、 これも意外、 最後の小菓子、 サービス法がはじめての方法でしたね・・・
色々と思い返している現在ですが、 話題に事欠かない内容を豊富に体感してきました。
その意図するもの、 経営者とシェフ の指揮のもと 現在にあっつた 料理の創造現在進行形。
そして、大切なこと、 ゲストとしての振る舞い。 それは、こちらのこれからの課題。
デンマーク コペンハーゲンのとある港、白夜の中動いていく夕日と対岸の光。
お部屋の窓から、何枚もの絵画を見るように楽しみつつ、 皆と会話を進めていく、
スタッフは頃合いを見て、カーテンを閉め、まぶしさが消えるとあけたり、、、
食は食を大げさなものから極普通ぽく、自然に回帰。 実は裏で大変な労力をかけているにもかかわらず、
さらっと見せてしまう、
凝り固まった食の概念を、 ほぐしこわし、
そんなことができるのも、デンマーク・コペンハーゲンだからでしょう。