宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

この人生は二度はないので

2018-04-05 16:48:38 | 日記

卓球教室で汗を流して帰宅し、眠たくなった午後・・・

ラジオから陽水の歌が流れてきた。

 

 母は今年九月で 六十四 子供だけの為に 年とった

 母の細い手 つけもの石を 持ち上げている

 そんな母を見てると 人生が

 だれの為にあるのか わからない

 子供を育て 家族の為に 年老いた母

 人生が二度あれば この人生が二度あれば 

 

わぁ・・・60代のご両親を思って作った歌だったんだ~と、あらためて驚く。

「村の渡しの船頭さんは~」の歌がまたまた頭に浮かぶ~

 

小学校の卒業文集に、

どんな質問にだったかは忘れたけれど(将来の夢とその理由だったか?)、

「(学校の先生になって?)人生は一度きりだから大切に ということを伝えたい」というようなことを書いた。

それを読んだ母が、「あんたはそんなこと考えてるの?変なこと書くね~」と言ったのが、妙に心に刺さった。

 

小さい頃から、なぜかどんなときも

「今が一番幸せ・・・」と思って生きてきた。

十代の時も、家族といるだけで(幸せ・・・)と涙が出ることもあった。

私、よっぽどひどい前世だったのかもしれない

 

で、やっぱり今もとても幸せで・・・

たぶん息子たちも私を見て、好きなことやって楽しんでるなぁと思っているだろう。

昨日は朝から夕方まで計3カ所でオカリナを練習し、夜は太鼓講習で、

21時半過ぎに帰宅した私が目にしたのは、

長男が自分で用意した夕食の残骸だった・・・

 

「家族のためだけに生きたお母さん」という美しい記憶は、

息子たちの中には絶対残らない自信が湧くのだった

 

 

      しばらくお待ち下さい

 

 

いただいたテレイドスコープで花束を撮ってみました。楽し~

 

61歳!

二度はないからまだまだまだまだ 

この人生 我がまま に楽しみます!

 

さてと、茨木さんの「エチュード」練習しようっと

コメント (2)
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