こんな粘土のかたまりから生まれました。
紐状に伸ばして、手ろくろの上に置いて積み上げてゆくと、
こんな形に。
表面を道具で削ったり、指でなでたりして滑らかに。
もう少し高さを出したいので、更に紐状の粘土を積み上げ、狭くしてゆき
土台となる部分を細長く積み上げ、表面も内側も滑らかに整え
そこになる部分を切り取って平らにし
表面に縄文ッぽい文様を施します。
あとは工房の方や太鼓の先生に、焼いて、皮を張っていただきできあがり~
北海道の土とエゾシカさんの皮でできた太鼓は、
ぼぉんと 低く柔らかな響き。
叩く場所によって、2、3種類の音が出ます。
実は今日、車を駐車場に止めて太鼓教室に行っている間に、
車をぶつけられて(ちょっとへこんだだけですが)、
不慣れな事故処理にドキドキして(戻るまでいてくれた善良なお相手の方がも~っとショックだったと思いますが)
心が落ち着かないまま帰ってきました。
でも、しばらく、縄文太鼓を叩いていたら・・・心が静まりました。
できあがりの重さ4.8キロ。
股関節の悪い私には、脚で抱えるのがちょっと負担ですが、
大事に可愛がっていきたいと思います
どこかでお聞かせできる機会があるとよいのですが・・・
もっと練習しなくっちゃ