いつもの歩きから帰ってくると、既に帰っているはずの訪問リハビリの療法士がいた。
ケアマネもいて、母の車椅子について検討していた。
患側(利かない方)の足が、フットレストからずり落ちてしまうのを改善し、かつ、
体が椅子の上で曲がっている状態を改善するための装具を採用する件を提案された。
私は、まず費用の嵩みへの懸念が脳裏に浮かんだが、効果には疑問があると答えた。
母は、背もたれに体をもたせ掛けることはあまりないので、装具採用の意味が弱い。
また装具の形状から、車いすに体を固定されることになるので、嫌がるのではないか。
介護する側から言えば、車椅子がごつく重くなることはありがたくない。
車で移動するには、できるだけ、軽く、嵩張らない方が良い。
これは、介護者の都合ではあるが。
結果、フットレストの検討を業者をまじえて近々おこなうことになった。
今日の花桃
今日の歩き