悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

キティーちゃんのサンダル(訂正版)

2006-11-30 18:40:37 | Weblog
 いつも近くのスーパーに買い物に行く時履いていたサンダル。最近目にしない。何気なく履いていたが、ある時足元を見て、「おっと待てよ」、この汚い、小さなサンダルは、娘が小学生の頃(そんな訳ないか…たぶん母が5~6年前庭履きで履いていたもの)履いていたものではないか。だいの大人が、こんな履き物を履いていて良いのだろうか。と、一瞬たじろいだ。しかし、立ち直りははやかった。履き物は履き物だし、まして隠居の身、なにをこだわる、とばかりに、目の前にあればいつも履いていた。
 
 これが最近目にしない。どこにいったのだろうか。

携帯ブログ

2006-11-26 17:14:02 | Weblog
 印章屋に用事があり歩いていった。あいにく休みだったが、帰る道すがら、気をつけて見てみると道路側は今風だが、その裏側は蔵の造作を留めている店が意外と多い。
 また、煉瓦造りの蔵も多く見られる。隣町の野木に煉瓦場(煉瓦工場)があり、東京駅の駅舎に使われたそうだ。その名残かもしれない。

 来年の花桃のコースに組み込まれるかもしれない。実行委員会でそのことに触れた話があったそうである。


蛾は嫌い(怖い)

2006-11-26 14:35:19 | Weblog
 先に、烏瓜に実がならなかったと書いた。花を咲かせるには受粉が必要で、媒介はスズメ蛾がするが、いなければ授粉が必要とのこと。

 ここまで書いて、気が付いた。家の裏手においたものには、今年花が咲いたが、さなぎらしいものは付いていなかった。南側につるを伸ばした烏瓜は、花は咲かなかったが、蝶のさなぎらしきものがたくさん着いており、気持ち悪い思いをした。その他の植物が、幼虫に食われる被害を受けているので、いくつか殺生をしてしまった。

 とすれば、すずめ蛾はいたらしいので、花が咲いたものにどうして実がならなかったのか。筑西市の農園=http://homepage3.nifty.com/jiyounouen/karasuuri/index.html~によると、赤い実を付けるには肥料が必要と書いてあった。肥料はまったくやらなかったので、この辺にも問題があるか。また、雄株、雌株もあり、家のがどれかわからない。そのHPには、花を見るなら雄株、実を見るなら雌株とも書いてあり、来年実を付けなければ、雌株を買わないとダメか。

 さぁ~て、面倒な話になってきた

愛しの「日本国有鉄道」

2006-11-23 19:48:43 | Weblog
 「定刻発車」~日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?=三戸祐子著(新潮文庫)を読んでいる。先日、小田原への行き帰り、電波(腕)時計の表示を見ながら、日本の電車は本当に正確だな~と思った。たまたま乗った電車は、各駅5秒(2~3秒)と狂わないで発車する。1分以内の遅延を記録する国は日本しかないそうだ。都心の電車が正確だということは、その周辺も正確だ(そうでないと定刻発車が成り立たない)ということで、日本全国が正確なわけである。

 事故があり、少し遅れると、騒ぐ乗客。無理に乗車し、発車を遅らせる乗客がいる。大方の乗客は、スムースな乗り降りをして、自覚していないかもしれないが、定刻発車の実現に貢献している。国鉄のDNAは定刻発車を最大の使命としており、大正期に定刻発車を実現しているとは驚きだった。
 

不覚、転じて…

2006-11-20 16:50:12 | Weblog
 鎌倉・江ノ島フリーきっぷは、フリー区間内での使用が前提であった。利用規程を詳細に調べなかったので、冷や汗をかいた。私の行き先は、湯河原、小田原で、宿泊が区間内なら、問題ないと思ったが違っていた。小田原は区間外であり、最初の下車駅以降は[ゆき]のきっぷは無効となる。つまり、小田原から江ノ電・長谷まで戻る際、藤沢から長谷までの区間内で利用できなくなる。あきらめて、たまたま来た車掌に、藤沢から湯河原までの乗り越し運賃を払ったところ、[ゆき]のきっぷを返してくれた。ここで、数秒後、「にこっ」。つまり、下車していないわけである。あとは、小田原から藤沢まできっぷを買えば、長谷で初めて本日の下車となる。ここで車掌にきっぷを没収されれば、この手は使えない。また、機械がもう少し賢く、朝出た人が、なぜ、夕方鎌倉あたりで下りるの?という、疑問を持てば

 二日目は、藤沢で下車し、改めて藤沢から小田原まできっぷを買う。帰りも逆をやって、ほぼフリーキップの恩典を利用できた。

 今回の場合は、ホリデーパスの利用の方が適切であった。

略称不可

2006-11-17 17:46:05 | Weblog
 掲示板にYH初利用と書いたが、思い出したことがある。

 時効になっているだろうか。36年ほど前、寒い時期に、信州の黒姫山方面にいった。全くのでまかせの旅で、旅館も決めなかった。宿に困って東京大学の保養所のような所に行ったが、相手にされなかった(略称では東大なのだが)。

 暗くなって、駅の近くをうろうろしていたら、閉鎖されたようなYHがあった。玄関の戸を開けると空いたので、入り込んだ。こたつの部屋があったので潜り込み、電気をつけるとついた。部屋の照明はつけずに暖をとり一宿の恩義にあずかった。玄関に犬小屋があり、犬がいたので、閉鎖したとはいえ、微妙な時期だったのだろう。

 翌朝、京都経由で古河に戻った。あまり楽しくない旅であった。金銭的にはどうであったか、忘れたが、ゆっくりと京都を楽しむ余裕はなかったようだ。

麻婆豆腐

2006-11-15 18:55:48 | Weblog
 昨日の豆腐が残ると、今日の在庫が3丁になる。こういう時のおきまりが麻婆豆腐である。昨日、偶然、甜麺醤と豆板醤を買ってきていたが、今日は、手軽に麻婆豆腐の素でやるつもりで、丸美屋のそれをわざわざ買ってきた。しかし、これまでも、これに挽肉とネギを加えて作っていたので、どうせなら、ということで手作りに切り替えた。

 無頼の娘が帰ってきて勝手に食べているので、「どうだい」と言うと、少し辛いかなと言う。「ひどく辛いか」と言うと、「いやっ、それほどでも、ない…」と言う。

 「自分でつくれよなっ…」とは言わず、「あっ、そー」と言ったが、言えば良かったと、これを書いていて思った。

カテゴリー

2006-11-15 11:35:29 | Weblog
 昨日はブログそのものに注意がいったせいか、記事を内容によって区分する「カテゴリー」を設けてみようかと思った。さっそく、「ウォーキング」、「主夫と生活」、「植物」、「パソコンがらみ」等々と区分を始めたが、分けにくい。無理して分ければ分けられないこともないが、記事の中身が、一つの文中であちこちに飛ぶので、分けにくいことこの上ない。

 もし、カテゴリーを分けるとなると、区分を考えながら書きそうだし、区分に縛られそうでもある。私の書き方は、思いつき次第、好き勝手に書いているので、やっぱりこのままの方がよさそうだ。

スポンサー誘導枠

2006-11-14 17:12:36 | Weblog
 先ほどブログを覗いたら、「スポンサー誘導枠」が設定されていた。初期設定では、今日から表示とのこと。さっそく、非表示に設定したが、不快な画面をご覧になった方、失礼しました。これは、gooが勝手にやったことで、gooの「スタッフブログ」では、質問攻めの状況でしたが、利用者にはお知らせがありました。よく考えもせず放っておいたら、この始末です。初期設定では、非表示にすべきでしょう。うっかりしていると、情報が浸入してくるというのは、不気味です。

料理と音

2006-11-12 18:55:17 | Weblog
 一昨日、超小型デジタルオーディオが届いた。HDタイプのものは重いので、極小饅頭くらいの重さの機械を購入。SENSや姫神などを聞きながらの食事作りとなった。私は、レシピ頼りなので、タイマーを使う。ところが、タイマーの音を聞くのに、音楽は邪魔だ。急遽、目での確認が忙しくなる。実際には、注意を集中していれば、何とか聞こえるが、聞き漏らしたらたいへんだと、緊張する。

以前は、いつも頭の片隅にあった、聞こえない人にとって、周囲の状況はどうなのだろう、ということが、今日記憶に戻った。生活音(沸騰する音、チャイム、その他膨大な音)、社会音(市広報車の広報、サイレン、その他各種の音)が、聴者のように聞こえない。

 この、入力段階での差は、社会的な対応で、できるだけ埋めておくことが当然だと思う。ホームヘルパーのように、受益者負担が、即適用にならなかった所以がここにある。現場では、まだ混乱している。