ゴーヤーの黒糖煮

　先に掲示板でナイトウォークの報告をした。休憩の時、取手の方が、ゴーヤーの黒糖煮を振る舞ってくれた。私のところに回ってきたときは最後の一切れだったので、味わうにはささやか過ぎた。

　近所にはゴーヤーを栽培（日よけ）している人が２世帯あり、これまで、チャンプルー、鰹節での簡単油炒め（酒のつまみ）、ゴーヤー茶を作ってきた。先の黒糖煮が何か物足りなかったので、作ってみた。結果、上々のできであった。

　今日の朝日新聞を見ると、愛知県尾張旭市の方が、「苦いゴーヤー　工夫し味わう」の中に「ゴーヤーのつくだ煮（黒糖煮）」が紹介されていた。あぁ、割と良く作られているのだなぁ～という感慨で読んだ。

　我が家で作ったレシピはこれです。できは上々、食した家人の評判もまぁまぁです。

　黒糖は、固形のものは、包丁でこそげ落とし、水を少々加え丁寧に溶かすと良い。溶けた黒糖にゴーヤーを加え、そばを離れず、煮詰まるまで世話をする。焦がさない程度に丁寧につきあうと、上々のできとなる。

　ウォーキングのお供に良い一品であると思う。

余震その他

　先にパソコンが不調であることを書いたが、その後２、３回余震（Windowsの更新プログラムをインストールして再起動するとフリーズする症状が出現）があった。これまで、更新プログラムはすべて導入していたが、今後はすべて拒否でいくことにした。ただ、デスクトップの片隅には、「インストールできます」という表示が常時出ていて五月蝿い。

　まだ購入して２年なので、買い換えは早いので、もうしばらくはつきあっていきたい。いざとなれば、最小限のデータは待避してあるので、２台のノートパソコン（ＸＰ）がリリーフすることになるのだが、作業はデスクトップでした方が楽だから、命ながらえることができれば、この機を使いたい。

　近くのスーパーが撤退し、近所のお店での買い物の話を先に書いたが、やはりスーパーは便利だ。近くのスーパーというと、「サティ」か「ヨーカドー」だ。例の「地図情報検索サイト・マピオン」の「距離測」で計った。サティの売り場までが７４０Ｍ、ヨーカドーが８００Ｍ。６０Ｍの違いだが、サティは国道を渡るので、気分的にはヨーカドーの方が行きやすい。店の選択には、おいてある品物のことや、ポイントカード、商品券等々、すべてこちらというわけにはいかない。

　ウォーキングイベントの場合は、できれば長距離を歩きたいのに、買い物でたかだが６０Ｍに思い悩む、この矛盾多きウォーカーは何なんでしょうか。

激震走る！

　我が家でも私の誕生日に激震が走った。２年前に購入したパソコン（Vista）が起動しなくなったのである。自力ではどうにもならなくなり、メーカーの「テクニカルサポート」に電話。まず、ハードディスクの故障かどうか診断するので、指示通りにしてほしいと。この診断の結果が出たら再度電話をしてほしいとのこと。

　診断には時間がかかり、５～６時間かかったかもしれない。呆れて寝てしまった。

　日が変わり午前１時頃眼が覚め、サポートに再度電話をする。ハードディスクには異常なし。プログラムに異常があるらしいが、この後は有償サービスとなると。何か他の方法がないか食い下がると、メーカーのロゴが表示されたら、Ｆ８キーを連打するようにと。これで「セーフモード」での起動ができるので、そこからシステムの復元ができれば、持ち直す可能性があると。ところが「セーフモード」起動の画面がでない。これを伝えると、やはり、有償でパソコンの中身を入れ直す必要があると。もちろんパソコン内のデータはすべて失われる。これは言われなくてもわかっていた。有償サポートの連絡先を聞いて、ガッカリしたまま、再度就寝。

　昨日の朝、眼が覚めてから、先のサポートに言われたＦ８キーの連打を再度試してみた。なんと、「セーフモード」から「システムの復元」への画面表示が出た。喜び勇んで、手順に沿って試行するも、再起動の段階でまた最初の状態（画面が動かない）に戻る。

　システムの復元は、５日～１０日位以前のパソコンの状態に戻せる機能で、どのパソコンにも備わっている。Vistaでは、数ヶ月前、勝手にやってくれたことがあり、驚いた経験がある。復元ポイント（期日）は、古い方が良いと１０日前、９日前…といくつか試したが、結果は同じ。因みに「セーフモード」では、パソコン内のファイルを「ＵＳＢメモリー」などにコピーできる。ほとんどあきらめの気分に浸りながら、今作成中のファイルや、必要なファイルを待避しておいた。

　画面をよくよく読んだら、近い日にちのポイントを指定するように書いてあった。XPの時も何度かやったが、古い日にちを設定して何ら問題はなかったのに…。

　けっきょく、１１日の復元ポイントを選び試してみると、これが見事に復元でき、我が機は立ち直った。

　有償サービスだと17,000円かかる上にデータも消失という当面の危機は脱した。もし、最悪の結果となってもファイルは何とかなったが、あきらめないで試行して良かった。

　今回の教訓

１．大切なファイルはすべて別の場所（２、３ヶ所）にもコピーしておく
２．余計なソフトは導入しない
３．ウイルスソフトはきちんと入れておく
４．停電などに注意する
５．インターネット上のディスク容量（ＷＥＢ上のファイル保管庫）を増やすことを検討する

地震

　今朝、東海地方で大きな地震があった。台風も通過中なので、朝からテレビでは台風と地震のダブルパンチで崖崩れなどに注意が必要といっている。

　そんな話題を交わしていると、母が、「地震で家がつぶれたら、長崎で一緒に住もうと○○さん（母の弟の妻）が言っている」と言う話を持ち出した。私は、「市内で家を借りて住むより、飛行機で長崎に行って同居した方が安上がりだ」と話を広げたが、家の片付けはどうするんだと言う話もでて、長崎疎開の話はあまり現実的ではないということに落ち着いた。

　しかし、長崎の家はグラバー邸への登り口にあり、すぐ裏が崖で、あの崖が崩れたらどうなるんだろうと思う。しかし、長いこと住んでいてもそんな心配は全くないらしいので、たぶん大丈夫なのだろう。

　想像するに、あの岩が崩れたら蟻がロードローラーに轢かれるようなものだから、一瞬のうちの出来事で、できれば寝ているうちなら何の苦痛もないだろう。しかし、偶然が重なり、下半身を挟まれたりすると大変だ。そこに火事でも発生すると…、と曇り空の下、脳天気なことを考えている。

例会運営

　昨日の例会は好天に恵まれ、担当としては楽な例会運営をさせてもらった。楽というのは変な言い方だが、荒天であったり、電車の遅延、体調不良者などがあった場合、それなりの判断が必要となる。言い換えれば、苦労なしの例会運営ができたことは、役員始め、参加者の協力があったことも大きかったと思う。

　リュックにはレインウエアー、傘をいつも用意している。状況によって、省略することもあるが、ごくまれである。レインウエアーは雨対策だけではなく、寒さ対策にも使えるので、常備することが多い。

　当会では、平地をウォーキングするのを常としているが、たまに低山歩きをする。低山歩きといえども軽視はできない。低山でも道迷いのため動きが取れない状況に陥ることがある。低山といえども侮らず、例会運営をしなければならない。事故報告によると、道迷いにより、本ルートまで、ほんの数百メートルで危機に陥る事例がいくつもあるそうだ。
　
　例会運営には、常に命を預かっているという自覚も併せ持つことが必要と思う。

　

ガガブタ

　前に「かわいそうな名前の花」というタイトルで書いたような気がしたので調べてみたが、出ていなかった。たとえば、「ヘクソカズラ」とか「ごみ溜め菊？→後刻調べたら＜ハキダメギク＞」…

　なぜそんな気になったかというと、今日、ＨＰに例会報告の記事を作成中、最近下見で大賀蓮の画像を撮りながら、隣の池に咲いていた「ガガブタ」を撮ったことを思い出した。散歩中のご夫婦が、「何の花だろう？」と言っていた。「えーと」と考えながら通り過ぎてから、「ガガブタ」と思い出したが、後の祭り。

　今日突然、「ガガブタ」という名前が頭の中にクローズアップしたので、書くことになった。

　ここでハッキリしているのは三つ。「ヘクソカズラ」、「ガガブタ」、「ハキダメギク」。気になった花の名前を紹介していきたいと思ったしだいです。

　ただ、私が撮ったこの写真はピントが外れています、悪しからず。

夕涼みウォーク

　初の試みであった「夕涼みウォーク」は、担当のＫさん、Ｏさん、Ｏさん、Ｋさんのおかげで、場所、準備してくれた内容ともに素晴らしく、会員、下館から参加してくれた仲間も感謝・感激であった。来年もぜひ参加したいとの声も聞かれた。



　帰りの誘導は事務局が担当したが、土手を降りる場所を誤り、混雑の渦に巻き込まれてしまった。



　花火の写真は難しい。色・形がきれいと思われるのはここにあげた４枚くらい。他は、「後の祭り」みたいな画像ばかり。