日本スリーデーマーチの翌日はいつも、あの会場はどんな顔をしているのだろうと、
思っていた。日本最大のウォーキング大会の、戦いすんで日が暮れての気分である。
昨日は、20年来の宿願であった「5県ウォーク」の矢貼り撤去を行なった。
思いはあったが、関わり方が中途半端になってしまったので、不完全燃焼だった。
矢貼りに難があったので、コース通りに歩けた人が何人いたか不明である。
当日は、後半、残り10km地点の立哨をした。
10人以上の人に総合公園以降のコースがわからないと言われたが、
意外に怒る人はいなかった。謝りつつも、有り難かった。
次に、最後のチェックポイントを担当。50kmコーススタート後に到着した2人が、
最後の通過者となった。押印すると、「スタンプが揃った」と、とても喜んでいた。
こんな時が、スタッフの喜びのひとときである。
矢貼りの撤去は、想定外の3人体制だった。50kmアンカーが当日撤去したので、
明るいうちに撤去完了。
来年、第2回が開催できるだろうか?
もし、開催の運びとなったら、コース図、矢貼り、その他の態勢に万全を期さないと。
栃木県のチェックポイント地点から、作業終了後撮った景色。