悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

台風の余波

2016-09-20 18:11:11 | ウォーキング

台風16号が近づいているので、天候不順が続き、今日も朝から小雨が降っている。
東松山の申込み、宿泊費の振り込みを済ませる。参加費は、無料参加券を利用した。
宿泊は、公共施設(東松山市民体育館)を希望した。
暑さの後は雨模様で、歩くにはあまりふさわしくない日々が続く。
早く秋日和の中を歩きたい。
今日の歩き<18km>
歩き出しが少し遅れたが、傘をさして出かけた。
古い底の平になった靴を履いているので、滑って転ばないように気をつけながら歩く。
三国橋を渡り、土手上を渡良瀬川上流事務所へ向けて歩く。間もなく傘をたたむ。
ラーメン店は混んでいて、少し待つ。
外に出ると相変わらず霧雨状に降っているが、傘をさすほどではなかった。
オニバスの自生地へ向かう。案内板によると、花は9月上旬までとのこと。
一輪もなかった。

隣の小池の睡蓮の花

 

 

 


そこのけそこのけお馬(鹿)が通る

2016-09-19 19:00:25 | ウォーキング

一茶が雀の子をいたわった句から。鹿は私が加えたので、超字余り。
最近のウォーキング事情を揶揄?したものである。

先のつくば国際でも、つくば市民から苦情の電話があったとのこと。
旧東京国際スリーデーマーチでも、会場変更の原因はここにあった。
多くの参加者が、道路いっぱいになって歩き、生活道路を我が物顔に歩いていた。

道路の半分、少なくとも3分の1は空けて歩けないものか。
例会でも例外ではない。何年言い続けてもなかなか改善されない。
幾人かがお話しに夢中になり、「つい」はあり得る。私もたまには 
対策は、大会では難しいが、例会では、スタッフが自覚すれば容易である。
自覚的に分散したスタッフが、周囲を見回して対応すれば、十分可能なはず。

真剣に対応していかないと、市民からウォーキング大会排除希望が寄せられ、
警察が道路使用許可をださないという事態も、近い将来現実味を帯びるかもしれない。
マラソンは使用時間が限られるので、道路を封鎖することができるので問題ないが、
ウォーキングで警察にそれを求めることはできない。
ウォーキングは、基本的に道路を占有して歩くものではなく、歩道を歩いている。
「道路使用許可」も、本来は必要がないはずである。

それだけに、歩道・舗道の歩き方を、ウォーカー各自が真剣に認識しないと、
ウォーキングを好まない市民すべてを敵に回すことになる。

今、私は団体に属さないただのウォーカーなので、
自分の立ち居振る舞いだけを自覚的に押さえておけば、何の問題もない。
その居心地の良さをこのまま続けていこうかなと、立ち止まって考えている。

今日の歩き<16.5km>
雨が上がるのを待って歩きだした

  


萩まつりウォーク

2016-09-18 20:25:56 | ウォーキング

水戸ウオーキングクラブの「水戸の萩まつりウオーク」に参加した。
朝から小雨が降っていたので雨具上下を着込んで歩き出した。
途中で止んだので、上着をとり、再び降りだしてからは傘を利用した。
傘は使いたくなかったが、蒸し暑くかなり汗をかくので、言い訳がましいが妥協した。
今回主催クラブの判断で、コースを一部変更して歩いた。
GPSの記録では10.3km、たぶん実測で11kmと思われるが、
家から駅までの往復、ゴールとなった旧県庁から水戸駅までの距離を考慮し、
IVV認定の13kmを採用する。

昨日に続き、本日も多くの歩友と語り合いながら歩き、楽しい一日だった。


鹿島神の道ウォーク

2016-09-17 21:53:40 | ウォーキング

常陸太田ウオーキングクラブ主催例会に参加した。
古河を5:45の電車に乗り、9:37に鹿島神宮着。
5:34の電車に乗る予定だったが、勘違いして乗り遅れ。
尾久で下車、後から来た高崎線に乗り、次の電車には間に合った。
約4時間かけて鹿島神宮着。駅前には誰もいない。9:00集合なので当たり前か。
案内表示を便りに鹿島神宮に向かう。大鳥居を過ぎ楼門あたりで追いついた。
参加費を払い、久しぶりの面々に挨拶をし、旧交を温めた。
班が分かれていたので、昼頃挨拶をした人も幾人か。
団体歩行の15kmであるが、自分の身だけを世話すればよいウォークは楽しさいっぱい。
コース図がないのが難だったが、主に里山を歩くコースは良かった。
案内標識も完備しており、もう一度歩いてみたいと思った。
電車では4時間かかったが、車だと3時間くらいで行けるらしい。
何人か誘って、いずれ歩いてみたい。
帰りは、水戸方面に帰る人に車に乗せてもらい、水戸駅で降ろしてもらった。
道々、いろいろな話をして楽しく帰ることができた。
行きの4時間、帰りの2時間電車の中が手持ちぶさただった。
用意していた文庫本をリュックに入れるのを忘れていたのが、残念。

今日のウォーク<IVVの距離を採用する>

スマホのアプリは、休憩した後、再スタートしなかったので、不完全。



 


視点の転換

2016-09-16 20:11:29 | 雑記

先日ラジオを聞いていたら、人間(に限らない)の腸内は、体の中ではないという。
前にも1度聞いたことがあるが、その時は聞き流してしまった。
食物や水を口から取り入れ、口から肛門までの管の中を通過する際、
管の表面がよい状態でないと、本当の意味で体の中に吸収されないという。
口から肛門までは、管になっていて、体全体から見れば、外部(体の外)だという。
体の中にありながら、体の外という存在が、食道、胃、腸(大腸、小腸、直腸)など、
その内壁である。
何か哲学的な意味合いを持っているような、内でありながら外、外でありながら内。
物事は複合的に見なければ、真の姿を捉えることはできないということを感じさせる。

明日は「鹿島神の道ウォーク」に参加する。
初めて、「大人の休日倶楽部」を利用するので、古河駅で切符を買ってきた。
鹿島まで行くと、約1,000円安くなる。
ただ、一番電車で行っても、集合時間に間に合わない。後から追いかけよう。

明後日は水戸の萩だが距離が足りない。
「ときわ路パス」は使えるが、結城まで車で行かねばならないので、不便。
大甕まで買うことを考えたが、ほとんど同額でその上、結城駅まで長い距離を歩く。
ガソリン代と時間のロスを考えると、古河から素直に電車で行った方が良さそうだ。 

今日の歩き

  


些細な苦労

2016-09-15 20:14:33 | 雑記

昨日から苦労していた「スマートウォッチ」の設定が完了した。
頭のストレッチにはなるが、毎回、設定でもたもたするので、いい加減、嫌になる。
明日からは快適だ

今日は写真が多い。北川辺のオニバス自生地に行ってきた。
オニバスは、朝方咲くらしいので、心配した通り、こんな具合。

隣の小さな池に睡蓮が咲いていた。

新三国橋の下に咲いていた花。名前はわからない。

今日の歩き
操作を間違えた。アプリのボタンの位置にも課題があると思う。

 

 

 


秋の気配到来

2016-09-14 17:51:03 | 雑記

スマートウォッチが故障して交換することになり、本日交換品(新品)が届いた。
設定がなかなかできず、苦労する。ペアリングというスマートフォンとの接続はやっと完了。
ところが時計表示が設定できない。10月23日午前6時30分で動いている。
ネットで調べるが、答えがでない。頭を冷やして明日またやろう。

昨日初めて総合公園の蓮池で見つけた曼珠沙華を撮り直した。

 

次第に歩きやすい気温になってきた。勝手な希望だが、汗をかかなければよい。
Tシャツからパンツ、半ズボンまで濡れてしまう。
私は小学生の頃から夏が嫌いで、汗をかくのも嫌いだった。
嫌いというのは、汗で着物が濡れることを不愉快に感じることであるが、
風呂に入るのも面倒なので、あまり汗をかきたくはないというのが本音。
山などで汗をかき、涼しい風が吹くと生き返ったような気分になるのは嫌いではない。

まぁ、つまらない(当たり前の)ことが不快に感じるというのが、私の弱点かもしれない。

  


感動ポルノ

2016-09-13 17:20:16 | 言葉

今ひとつピントこないが、「感動ポルノ」という言葉を、最近聞くようになった。
障害者の立ち居振る舞いを大げさに取り上げ、感動物語を作りあげる作法。
24時間テレビなどもその一つだろう。一見悪気もなさそうだが、軽薄さが漂う。
以前勤めていた法人で、「ふれあい○○」という事業名称に違和感があった。
思考回路は言葉を裏切る集団だったので、違和感はとくに強かった。
作られた「感動」は、両者の関係を開かれたものにする道筋を裏切るだけだ。
あるべき関係のあり方は、地に足をつけて、自分の中にある差別心とも、
正直に折り合いをつける中で、築きあげていくものではないか。
そういう意味で、作られた「感動」とは正反対に位置するものを求めたい。

今日の歩き
午前中いっぱい雨が降り続いていた。午後には上がりそうなので待っていた。
ようやく霧雨状になったので歩きだす。

  


小市民の願望

2016-09-12 19:26:56 | 雑記

つい、小説のほうが面白いので、「鷹見泉石日記」に手が出なかった。
高野和明の小説を初期作品から3冊まで読んで、次を読もうと考えたが、思い直し、
「鷹見泉石日記」を読み始まった。ところどころしか、わからない。
4月頃には「鷭(バン)」という鳥を、やった、もらったという記載が何回も出てくる。
「鷭」という鳥は、クイナ科の渡り鳥で、水辺に棲息しているらしい。大きさは鳩くらい。



古河城の付近、渡良瀬遊水地にもたくさんいたのだろう。焼き鳥にでもしたのか?

泉石が、8月、辞職願を出させられ、古河隠退を命じられた頃に、ページを飛ばしてみた。
何があって、隠退させられたのか。前に読んだ鷹見家現当主が監修した本によると、
嫁さん(側室)にたぶらかされたらしい利位に、跡継ぎは私が決めることになっていると、
強く食い下がったため、お上の怒りを買い、隠居させられたらしいことがわかる。
雪の殿様も、つまらないことで怒ったものだ。それから間もなく死んでいるので、
若いわりに色ぼけしていたのかもしれない。59歳ではまだ早いが、昔は老人か?
その辺の事情が、日記に書いてあれば面白いのだが、藩主批判は書いていないだろう。

このような下世話な読み方はどうかと思うが、新機軸の小説を書いて、金儲けがしたい。
というのが、年金暮らし小市民の願望である。

  


頭の体操

2016-09-11 17:22:26 | 雑記

昔、「頭の体操」という本がベストセラーになった。私もシリーズの第一集だけは買った。
問題が難しくて、ほとんど読み進めず、すぐに放り出してしまった。
テレビのクイズ番組もあまり好きではない。わからない問題を出されても困るしかない。

一昨日、母の眼科受診後、薬局で「ライフ」という健康情報誌をもらってきた。
この情報誌は、けっこうウォーキングに関連する特集をする。
「ロコモ」の特集号は、発行所に電話をして、全会員に配ったこともある。
今回の特集は「はじめよう!健康さんぽ」で、内容は、「ウォーキングの勧め」である。
他に、毎回「健康脳クイズ」というコーナーがあり、「マス埋めクイズ」を出題している。
今回これをやってみたが、できない。
昔は、タテヨコのできるところから解いていき、何とか答えを出す根気が少しはあった。
根気がなくなったのは、年のせいだろうか?
歩く根気はあるのだが、頭を使うほうはないようだ。

ラーメン屋の親父は、いつも手が空くと「クイズ本」を解いている。
十年一日のごとくやっている。よく飽きないものだと感心する。
私は、その内ぼけてしまうのだろうかと、不安になる。