2021年、スペインで撮影されたアリババ創業者馬雲氏の姿(Photo by JAIME REINA / AFP) (Photo by JAIME REINA/AFP via Getty Images)
中国のネット通販大手アリババの創業者で億万長者の馬雲(ジャック・マー)氏が最近、公の場に姿を見せる機会が増えている。起業家としてではなく、教育現場に力を注いでいるようだ。先日は東京大学で教鞭をとり、同社が主催し杭州で開かれた数学コンテストでも決勝を見守る様子があった。
中国共産党のテック企業に対する締め付け以降の数年間、馬雲氏は人目を避けてきた。体制の金融規制への批判を理由に拘束された可能性や、日本の温泉やスペインのプライベートクラブで過ごすなど海外の滞在時間が長いとも報じられた。
16日、東京大学の東京カレッジは公式に馬雲氏の講義が12日に開催されたと明らかにした。
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