エクアドルのラソ大統領は、大統領選の候補で元議員のフェルナンド・ビジャビセンシオ氏が9日に銃で撃たれて死亡したと発表した。写真は、非常線が張られている殺害現場。2023年8月9日にキトで撮影。(2023年 ロイター/Karen Toro)
[キト 10日 ロイター] – エクアドル当局は大統領選に立候補しているフェルナンド・ビジャビセンシオ元議員が9日夜、キト北部での選挙イベント中に銃で撃たれて死亡したと発表した。容疑者は銃撃戦によるけがで死亡した。
ラソ大統領は深夜のビデオメッセージで「これは政治的犯罪であり、テロの性格を帯びている。選挙妨害が目的だったことに疑いはない」と述べた。
大統領は3日間の服喪と非常事態を宣言したほか、治安維持に軍が動員されると述べた。大統領選は予定通り20日に行われるという。
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