季雲芝さんと息子のサイモン・ジャンさん。2012年撮影(提供者:サイモン・ジャン氏)
中国共産党は、国内での新型コロナ感染拡大のなかでも少数民族や信仰ある者への弾圧を強めている。米首都ワシントンで1月31日と2月1日に「国際宗教自由サミット(IRF)2023」が開かれ、参加者は中国共産党のおぞましい迫害実態を暴露し、良心の囚人の解放を訴えた。
その参加者の一人サイモン・ジャン氏の母、季雲芝さんは北京冬季オリンピック開会式の3日前に逮捕され、昨年3月に獄中死した。
季雲芝さんは鉄の足枷と手錠で病院のベッドに縛り付けられ、鼻にゴムチューブを挿入されて人生最後の一カ月を過ごした。不当に収容されていた牢獄では、数時間にわたり電気棒で感電させられるなど数々の拷問を受けていた。遺体を確認した家族によれば、食道は切り開かれ、顔や肩が血まみれになっていたという。迫害はただ、法輪功を信仰しているという理由からだった......
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