欧米諸国で通常なら鳥に広がるウイルスに牛やヒトが感染している
ここ半年の間に少なくとも2度、鳥インフルエンザが科学者たちを驚かせた。
鳥インフルエンザはこれまでずっと、主に鳥の間で広がる病気だった。しかし、2023年12月に米国の乳牛で、牛が通常感染することのないA型鳥インフルエンザのアウトブレイク(集団感染)が発生した。
3月下旬、米国の酪農場の労働者が牛から鳥インフルエンザのH5N1亜型ウイルスに感染した。
5月22日には、2例目のH5N1亜型ウイルス感染例がミシガン州で報告された。感染者は事前に感染した乳牛にばく露していた。
同日、オーストラリアの子供が、ヒトに感染することが知られているA型インフルエンザのH7亜型に感染した。
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