2023年12月6日、カリフォルニア州ジャクンバのウィロー・キャンプに上陸し、国境警備隊の手続きを待つ中国人亡命者たち。 (John Fredricks/The Epoch Times)
アメリカ政府は6年ぶりにチャーター機を動員して、米国に滞在資格のない中国国籍者を大規模に強制送還した。
米国土安全保障省(DHS)は、2日(現地時間)、米国移民・関税執行局(ICE)が中国当局と調整し、週末の間にチャーター機で中国人116人を本国に送還したと発表した。
ジョー・バイデン米大統領は先月4日、亡命資格を一時停止する新たな行政措置を発表した。これは、不法に米国国境を越える人が1日に2500人を超える状況が120日以上続いたための措置である。
国境警備隊の隊員によると、新たな措置が施行された後、7日間で国境で遭遇する不法移民の数が平均40%以上減少した。
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