このごろ、壊滅的な洪水被害を受けた河北省涿州市で撮影された複数のプロパガンダ動画がネットに流れている。画像は、その動画のスクリーンショット。(中国のSNSより)
このごろ、壊滅的な洪水被害を受けた河北省涿州市で撮影されたとする複数のプロパガンダ動画が、ネット上に流れている。
映っているのは、大勢の「市民」が沿道に出て、同市から撤収する民間救援隊を熱狂的に見送る場面である。そのなかで「市民」は道を挟んだ両側で手を振り、赤い横断幕を掲げ、中国国旗の小旗を振っていた。横断幕には「涿州の恩人よ、道中ご無事で(涿州恩人,一路平安)」などの、救援隊へのお礼のメッセージが書かれている。
ただしその時、救援隊の隊員がどんな表情であるかは映像に映っていないので知ることはできない。
- これが「市民の自発的な行動」か?
- ネット上では、一般民衆が覚醒しつつある
- 中国の庶民が「生き残るために、なすべきこと」
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