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寝る前にストレッチをすることで、腱や筋肉をリラックスさせ、精神を安定させ、眠りにつきやすくします (kapinon / PIXTA)
前回:不眠症は認知症や肥満の原因に!? 漢方医が推奨する5つの改善方法(1)
- 不眠症の原因は沢山ありますが、心理的要因が筆頭!
睡眠障害のほとんどは心理的問題が原因で、不安、憂鬱、精神的ストレスが不眠症の原因になります。古人は「先に心を眠らせそれから目を眠らせる」と言います。つまり、まず心を静めてリラックスし、あまり考えすぎず、それから目を閉じれば、眠りにつきやすいのです。
また、不眠を引き起こす要因として、シフト勤務や長距離旅行があり、これらは体内時計を乱す可能性が大です。喫煙や、寝る前にカフェインを含むお茶や、コーヒーなどの刺激物を取ることも、眠りを浅くしてしまいます。
また、多尿、咳、睡眠時無呼吸、体の痛みなど、人の眠りを浅くする生理的要因もありますね。
その他、騒音、暑さ、寒さ、明るさ、蚊に刺されるなど、人の睡眠に影響する環境的要因もあります。
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