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【深掘り】習近平が中共の74年の節目に李強首相を差し置いて演説した意味

2023-10-11 | オピニオン

通常、「5周年」または「10周年」の節目には、中共は大規模なレセプションや祝典を開催し、党の最高指導者が演説を行い、それ以外の年は、大体首相が演説を行ってきた。 だが、今年は「5周年」も「10周年」の節目でないにもかかわらず、習近平氏は首相の李強氏の役目を奪い、自ら演説を行っている(Photo by Ken Ishii-Pool/Getty Images)

 

今年の10月1日は、中国共産党(中共)が政権を握って74周年であった。

通常、「5周年」または「10周年」の節目には、中共は大規模なレセプションや祝典を開催し、党の最高指導者が演説を行い、それ以外の年は、大体首相が演説を行ってきた。

だが、今年は「5周年」でも「10周年」の節目でもないにもかかわらず、習近平氏は首相の李強氏の役目を奪い、自ら演説を行っている。

これには、ソビエト連邦が74年の政権保持の後に崩壊したこととの直接的な関連があるとの分析がなされている。

中共の公式メディアは、この「国慶」と称するレセプションにおいて、「5周年」「10周年」の節目ではないが、「高い基準の国宴が『シンプルだが簡単ではない』」と伝え、今年のレセプションが「他とは異なる」と示唆した。

中央テレビの映像を見ると......

【続きはこちら】

 

【深掘り】習近平が中共の74年の節目に李強首相を差し置いて演説した意味

中共がどのようなリスクに直面しているのか、そして、なぜ習近平氏が李強氏に演説させず、自ら前に出て、演説を行ったのか

 

 


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