写真は2022年10月16日、第20回党大会開幕式に出席した習近平総書記。(NOEL CELIS/AFP via Getty Images)
中国共産党(中共)は、李克強氏は10月27日未明に急性心臓病で亡くなったと発表した。しかし巷には習近平氏による暗殺説が流布している。
「習近平はこれからも人を殺す。これから役人の不審死が増えるだろう」
米国在住の政治学者で、中国民主党全国委員会の主席である王軍濤氏は、中国共産党内で新たな内部対立が始まっており、それは一方で李克強氏の支持者たちに対する粛清、他方では習近平派内の対立として展開しており、多数の犠牲者が出ると予測している。
王軍濤氏は7日、大紀元に対し、中国共産党の元軍事関係者からの情報を基に、習近平氏は毛沢東や鄧小平の後継者に留まることに満足しておらず、自らの「新時代」を築き上げたいと望んでいる。したがって、政敵の存在がある限り党内に異なる意見が生じるため、それらのトップは排除されなければならないと述べた。
王氏は役人が不正行為、例えば腐敗などで捕まった場合は通常の手続きで処理されるが、不正行為で捕まらないが不十分な場合は闇に葬られると語った。
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