大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

なぜ秦の始皇帝が初めて「皇帝」を称したのか【千古英雄伝】

2024-03-12 | 文化・歴史

「皇帝」という尊称が現れる前、帝王は「皇」「帝」「王」と称していました。例えば、「三皇」「五帝」周文王などがあります。

「皇」は「君」、つまり、万人の上に立って天下に号令する人という意味で、「帝」は「王」、つまり、天下の王たる者という意味です。

それまで君主や帝王は「天子」と称されていました。昔は、「君主の権力は天から授かる」と言われており、帝王は天意に基づいて天下を収めることから、君主や帝王は天の息子とされ、ゆえに、「天子」と称されていたのです。

「皇帝」という尊称を初めて使用したのが秦の始皇帝です。

『史記・秦始皇本紀』にはこのように記されています――

【続きはこちら】

 

なぜ秦の始皇帝が初めて「皇帝」を称したのか【千古英雄伝】

「皇帝」という尊称が現れる前、帝王は「皇」「帝」「王」と称していました。例えば、「三皇」「五帝」周文王などがあります。

 

 


 

大紀元日本 LIFE



 
暮らし】 【健康・美容】 【文化・歴史】 【教育・道徳】 【自然・科学】 【エンタメ】 【コラム
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« EVの場合、グレートリセット... | トップ | 日本がレーダー設置する島国... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

文化・歴史」カテゴリの最新記事