17日、中国広東省広州市にある工業大学でも刀傷事件が起きた。
その前日に、江蘇省無錫市の職業学校で無差別刀傷事件(公式発表では8人死亡、17人負傷)が起きたばかりだ。
今回の事件は大学宿舎で起きており、階段や廊下の地面に滴る血の跡、そして背中にナイフを突き立てられて血まみれになって地面に倒れたまま動かなくなった被害者の男性など、現場の凄惨さを語るシーンを映した動画が事件後、中国SNSに出回った。
【続きはこちら】
【動画あり】中国・広東省の大学でも刃傷事件
中国広東省にある大学でも刀傷事件、事件発生から2日経つも、公式発表なし。
【関連記事】
【動画あり】中国広東省でナイフを持つ白髪の老人を警察が射殺
中国の町中でナイフ持つ老人を警察が「直接」射殺。中国広東省広州市で19日、ナイフを持った白髪の老人が警察によって射殺される事件が起きました。この出来事は市民によって撮影され、SNSで拡散されましたが、老人が警察に接近した際、連続して3発の銃弾が発射された様子に、多くの人々が警察の対応を疑問視しています。一方、中国では近年、社会不安を背景にした事件が増加しており、警察の厳格な対応が求められる状況も指摘されています。
上海地下鉄駅の訓練内容に変化 「事故処理」から「対テロ」へとグレートアップ?
社会報復事件頻発を受け、上海地下鉄駅の訓練内容に変化? 社会への報復を目的とした事件が相次ぐ中国で、上海の地下鉄駅における安全訓練が「対テロ」を想定したものへと進化している。これには、乗客を巻き込む刃物事件への対応や爆発物対策、さらには電子広告スクリーンに反政府スローガンが表示されるケースなど、公共および政治的安全を強化する取り組みが含まれている。
【動画あり】中国の河畔に大量の「ウイルスサンプル試験管」発見
湖南省株洲市の湘江で、ウイルスサンプル収集用試験管が大量に発見され、住民たちは感染リスクに怯えています。当局は「未使用で損傷はなく、ウイルスは検出されなかった」と発表しましたが、専門家や市民の間で疑問の声が広がっています。試験管の正体や流出の経緯について調査が進む中、不安は収まりません。病院も研究所を信用できないのは間違いない。中国ではコロナが収束していないというのは、こういうことなのか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます