パリで2日、電動キックボードのシェアリングサービス継続の是非を問う住民投票が行われ、反対が圧倒的多数を占めた。
写真は、パリ市内で電動キックボードに乗る男性の様子。2023年4月1日に撮影。(2023年 ロイター/Sarah Meyssonnier)
[パリ 2日 ロイター] – パリで2日、電動キックボードのシェアリングサービス継続の是非を問う住民投票が行われ、反対が圧倒的多数を占めた。投票結果に法的拘束力はないが、市当局は結果を尊重する姿勢を示していた。
市のウェブサイトで結果を公表した20の区では、反対票が全体の85.77─91.77%に達した。
電動キックボードについては、世界の都市で規制強化の動きが見られ、運営会社の数や速度、駐輪施設数などが制限されている。
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