インドで開かれた20カ国・地域(G20)エネルギー相会合は22日、一部生産国の反対により、化石燃料の段階的低減で合意に至らなかった。ムンバイで2021年10月撮影(2023年 ロイター/Francis Mascarenhas)
[バンボリム(インド) 22日 ロイター] – インドで開かれた20カ国・地域(G20)エネルギー相会合は22日、一部生産国の反対により、化石燃料の段階的低減で合意に至らなかった。
2030年までに再生可能エネルギー容量を3倍にする目標などで意見が一致せず、4日間にわたって開催された会合の最後には共同声明ではなく、成果声明と議長総括が発表された。
共同声明は全ての問題についてメンバー間で完全な合意があった場合に発表される。
インドのシン電力相によると、29項目のうち22項目で完全な合意を得たが、7項目は議長総括に盛り込んだ。
【続きはこちら】
◎合わせて読みたい:
◎おすすめ:
◎トップニュース:
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます