人の尊厳と自由、平等を掲げる世界人権宣言から75周年を迎えた。しかし、21世紀のいまもなお、人類史における広範な人権侵害はやまない。なかでも、医療虐殺と信条への弾圧を組み合わせた、中国共産党による法輪功迫害は24年も続いている。
医師による倫理団体「強制臓器摘出に反対する医師の会(DAFOH)」は12日、中国共産党による臓器収奪問題に改めて警鐘を鳴らす円卓会議を開催。医学博士や人権弁護士らは、臓器の強制摘出は「人の尊厳を本質的に毀損する蛮行」と強い言葉で批判した。
次は、アリゾナ大学医学部の生命倫理学および医学人文学科の学科長兼教授のデビッド・ベータ博士による冒頭あいさつ全文。
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