「中国のアップル」とも呼ばれる同国のスマートフォンメーカー、シャオミ(小米科技、Xiaomi)による初の電気自動車(EV車)「SU7」の新車故障に関する動画がネットに頻繁に投稿されることで物議を醸している。画像は2024年4月10日、納車されたばかりの新車がさっそく「故障した」ことを訴えるシャオミのEV車「SU7」の所有者。(SNSより)
今月、中国スマホ大手シャオミ(小米)が最近発売を発表した同社初の電気自動車(EV)「SU7」の新車故障に関する複数の動画がSNSで拡散されて、物議を醸している。
走行中に突然「制御不能」になったり、納車からわずか数時間で「システム故障」になったりするほか、「衝突をしてフロント部分が大破しているにもかかわらずエアバッグが開かなかった」という命の危険に関わる深刻な故障のケースもある。
10日、シャオミのEV「SU7」の所有者は、道端に停車している「SU7」を指さして「この自動車は今朝、無錫市(江蘇省)の自動車販売代理店から納車された新車だ、しかし昼になるとエラーになって車が使えなくなった」と訴える動画がSNSに拡散された。
動画の中には、車載モニターは「車両異常、メンテナンスや修理が必要」という文字が表示されている様子も映している。
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