大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

「台頭するグローバル・サウスと中国」防衛省シンクタンクが報告書

2024-12-19 | 時事・ニュース

 

防衛省のシンクタンク「防衛研究所」が刊行する年次報告書「中国安全保障レポート2025」が12月17日、公表された。

同報告書は、中国の安全保障に関する広範な問題を分析しており、扱われる題材は、中国の安全保障を考えるにあたって中長期的に有用との観点から選定され、その内容は軍事にとどまらず、広く政治、経済、国際関係に及ぶ。2025年版のテーマは「台頭するグローバル・サウスと中国」だ。

「グローバル・サウス」とは、先進諸国と対比される新興国家群の総称。特にロシアのウクライナ侵略後、日米欧に同調することなく、中露とも独自の関係を保つ姿勢が注目されている。

 

【続きはこちら】

 

「台頭するグローバル・サウスと中国」防衛省シンクタンクが報告書

防衛省のシンクタンク「防衛研究所」が刊行する年次報告書「中国安全保障レポート2025」が12月17日、公表された。2025年版のテーマは「台頭するグローバル・サウスと中国」だ。

 

 

【関連記事】

 

中谷防衛相が沖縄の玉城知事と会談 基地負担軽減アピールもすきま風

中谷元防衛相と沖縄県の玉城デニー知事が会談。中谷氏は、地負担軽減に取り組む姿勢を強調するも、玉城氏は硬い表情を崩さなかった。

 

 

 

宮古島周辺で中共海軍艦艇の動向を確認 海上自衛隊が警戒監視

12月12日、日本の海上自衛隊が中国海軍の艦艇6隻の動向を確認した。これらの艦艇は宮古島周辺の海域を航行し、沖縄本島と宮古島の間を通過して北西進または北進し、東シナ海へ向かった。

 

 

 

政府の防衛増税案が明らかに 国民の理解が課題

防衛費財源の3税(法人税、所得税、たばこ税)について、政府与党の増税案が明らかになった。手取りを増やす政策との整合性の観点から国民の理解を得られるかが課題となる。

 

 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« OECD 38か国中29位に上昇した... | トップ | ぐっすり眠る秘訣 メラトニン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事